WBC東京ラウンドのハイライト動画を投稿

　日本の14年ぶり3度目の優勝で3月に幕を閉じた野球のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）。1次ラウンド（東京）での爽やかな戦いぶりで話題になったチェコ代表は、4年後を見据えて動き出している。チーム公式SNSは日本での戦いを回顧したハイライト映像を公開。日本ファンから「今、思い出しても感動」「待ってます」と期待する声が上がっている。

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　熱はまだまだ冷めていない。選手たちの円陣から始まったWBCの戦い。集中した練習、日本での街並み、そして東京ドームに乗り込んだチェコ代表は存分に力を発揮した。初戦の中国戦での本塁打、大観衆の中で行われた日本戦。試合前の国歌斉唱では誇らしげに胸を張った。そして何より印象的だった日本のファンからの歓声。それに拍手で応える選手の姿は今大会の印象的なシーンにもなった。

　チェコ代表公式ツイッター、インスタグラムは1次ラウンドの戦いを編集したハイライト動画を公開。「これはチェコ共和国が初めて参加したワールド・ベースボール・クラシック。2026年にさらに強くなって帰ってきます」と4年後への誓いをつづった。

　改めてチェコ代表の奮闘を思い出した日本ファンからは「待っています、そして楽しみにしています」「最高」「2026年は決勝で会いましょう」「待ってるからね　チェコのキャップ欲しい」「待ってますよ！」「今、思い出しても感動します」「かっこいい」といったコメントが寄せられている。