今季初のオープン戦に「3番・DH」で先発

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日（日本時間27日）、ホワイトソックスとの今季初のオープン戦に「3番・DH」で先発出場。初回の第1打席、初球を右中間にかっ飛ばして三塁打とした。フェンス直撃の大飛球に、日本のファンも「貫禄の初球スリーベース」「いきなり入るかと思った」などと驚きの声を上げている。

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　オープン戦初戦の初打席、しかも初球から大飛球を放った。初回2死、高めの球をフルスイング。高々と上がった打球はなかなか落ちてこない。グングン伸びると右中間フェンスに直撃した。大谷は滑り込むこともなく、楽々と三塁に到達した。

　今季初打席でいきなりかっ飛ばした大谷。映像を見たツイッター上のファンからは「ホームランかと思った」「いきなりホームランみたいなあたり打ったよ」「貫禄の初球スリーベースw」「いきなり入るかと思ったw素晴らしいな」などと反響が集まっていた。

　大谷は第2打席は遊ゴロ、第3打席は二ゴロだった。28日（日本時間3月1日）には投手としてアスレチックス戦に登板し、藤浪晋太郎投手との投げ合いとなる予定。WBC日本代表にも選ばれている。