ア・リーグ新記録の62号

　米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が4日（日本時間5日）、遂にア・リーグ新記録となる今季62号本塁打を放った。敵地で行われたレンジャーズとのダブルヘッダー2試合目。初回にレフトへ特大のアーチを描き、1961年ロジャー・マリスの61発を塗り替えた。日本のファンもこれには大注目。「ほんまえぐい」「MVP確定」などと反応していた。

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　61年ぶりの大記録が遂に生まれた。「1番・右翼」でスタメン出場したジャッジ。初回の第1打席で、相手先発ティノコが真ん中に投じたボールをかっ飛ばした。打球はレフトスタンドへ。偉業達成で、敵地にもかかわらず球場は大歓声に包まれた。

　実際の映像をMLB公式ツイッターが公開。日本のファンもこれには「歴史的瞬間！」「ついに！」「すげぇぇぇ」「ジャッジほんまえぐい」などと衝撃を受けた様子。大谷翔平投手とのMVPレースも米国で議論となっていたが、「これはMVP確定的と言わざるを得ない」「MVP確実だろこんなん」「それでも大谷を推すけどジャッジの記録も偉大だ」などとお手上げのファンもいた。