リショー氏の惜別に宮原も「本当にありがとうございました」

　現役引退を発表したフィギュアスケートの平昌五輪女子シングル4位の宮原知子。振付師を務めていたブノワ・リショー氏（フランス）は秘蔵映像で惜別し、国内外のファンから「めちゃくちゃ素敵」「このステップ・シークエンスが大好き」などの反響が寄せられている。

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　誕生日だった26日にインスタグラムを更新し、現役引退を発表した宮原。「これまで以上に、もうこれ以上はできないと納得いくまで練習し、試合に臨んだシーズンでした。私の中で悔いはなく、やりきったという気持ちでいっぱいです」などと記した想いに、ファンや選手から多くの反応が集まっていた。

　宮原の振付師を務めたリショー氏も惜別した。宮原が練習リンクと思われる氷上で華麗に舞う映像を自身のインスタグラムに公開。「T H A N K Y O U」とつづっり、24歳の教え子を労った。宮原もこの映像をインスタグラムのストーリー機能を用いて引用。「本当にありがとうございました」と英語で感謝を記した。

　振付師だからこそ撮影できる秘蔵映像。コメント欄には「めちゃくちゃ素敵」「これからも大好き」「かっこいいー！」などの日本人ファンのコメントが寄せられたほか、海外ファンからも「最高だ」「小さな女王」「このステップ・シークエンスが大好き」などの声が集まっている。