互いに競い合ったフェルナンデスとの2ショット

　いよいよ開幕する北京五輪。フィギュアスケートの男子シングルは8日にショートプログラム（SP）が行われる。オリンピック公式ツイッターは羽生結弦（ANA）と、2019年に競技から引退したハビエル・フェルナンデス氏（スペイン）の関係性に注目。2人で撮った2ショットも公開した。日本のファンからは「素晴らしいライバル関係！」「ハビゆづは伝説」などと懐かしむ声が寄せられている。

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　五輪公式は2人の関係について「長い間互いに競い合うライバルであり、共に高め合うトレーニング仲間でもあった」と紹介。公開された2枚の2ショットのうち、1枚目はどこかあどけない羽生がピースを作り、笑顔でフェルナンデスに体を寄せ合う写真。もう1枚は羽生が金、フェルナンデスが銅メダルを獲得した平昌五輪で、肩を組んで並ぶ姿だった。

　共にカナダ・トロントのクリケットクラブで汗を流した2人。この関係性に注目した五輪公式ツイッター日本語版は、画像内に「信念」「信じることで叶うこと」とも日本語を記した。ファンからは「素晴らしいライバル関係！」「ハビゆづは伝説」「オリンピック公式がハビゆづの友情について特集してくれた」「ハビちゃん」などのコメントが集まっている。

　男子シングルで94年ぶりの3連覇を目指す羽生。五輪開幕を前に様々な方面から注目を浴びている。