大晦日に朝倉海に勝利、後日の投稿が話題

　昨年大晦日に行われた総合格闘技「RIZIN.33」で、扇久保博正（パラエストラ松戸）が朝倉海（トライフォース赤坂）に勝利。2020年8月に同カードで敗れていたが雪辱を果たした。1年半前、敗れた試合後と同じ場所での“対照的な食事姿”を自身のツイッターに公開。「カッコいいビフォーアフター」などと反響が寄せられている。

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　誓いを果たした。背後の壁にメニューが貼られた食堂。扇久保は窓際の席に座り、陽に照らされながら微笑んでいる。朝倉戦の後日に撮られたもののようで、冬でも白い半そでシャツ。充実感漂う表情で手にしているのは天ぷらそばだ。

　実際の写真を公開した扇久保は、20年8月に同じ場所で撮影した写真も引用。こちらも白いシャツでざるそばをすすっているが、表情はさえない。それもそのはず、これは朝倉に敗れた後に撮られた1枚だった。

　同じ場所で撮った、表情が対照的な2枚。1年半前の投稿では「悔しくて、情けなくて
どうしていいかわかりませんが　生きていくしかないので蕎麦食べました」と綴っていた扇久保だが、今回の投稿では「リベンジしたら同じ場所で蕎麦を食うと誓い　リベンジしたので食べに来ました。あの8月より空が青く見えました」と記した。

　扇久保は朝倉に雪辱を果たした直後、リング上から恋人に公開プロポーズし、見事に成功。大晦日の主役となった。ファンからは「カッコイイぞ」「表情が違いすぎる」「一気に主役になりましたね」「こんなにカッコいいビフォーアフター見た事がない」「笑顔が染みる」「味わい深いツイート」「ドラマチック」などとコメントが寄せられている。