ツインズのエディ・ロザリオ外野手が鋭い打球をスライディングキャッチで好捕も…

　米大リーグでは3月31日（日本時間1日）、マリナーズのイチローがインディアンス戦で魅せたホームランキャッチが大きな反響を呼んでいるが、ツインズのプエルトリカン、エディ・ロザリオ外野手が披露した“珍美技”も話題を集めている。MLB公式ツイッターが動画を公開すると、ファンからは「これはクールだ」「最高のキャッチ」などと声が上がっている。

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　ツインズ-オリオールズ戦だ。6回2死、オリオールズのマンシーニの打球は左翼への強烈なライナー。この打球に鋭く反応したロザリオはスライディングキャッチで、グラブへ収めた……かに見えたが、ボールはグラブの土手部分ではじかれ、空中へふわり。だが次の瞬間、落ちてきたボールを右手でつかみ取りファインプレー？を成立させた。

　この“珍ファインプレー”をMLBが公開。「球際での集中力。エディ・ロザリオ、これは馬鹿げてるよ」とつづって紹介すると、コメント欄には笑いと、称賛が入り混じった。

「これはクールだ！ハハ、なんてプレーだ」

「彼はビーストだ」

「人並外れた集中力」

「ワオワオワオワオ」

「最高のキャッチだ！！！！#ゴールドグラブ」

　このプレーもあり？　ツインズが今季初勝利をあげた。イチローのホームランキャッチとは比べるべくもないが、プエルトリコ代表としてWBC2大会連続出場の26歳も大きな拍手を浴びていた。