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羽生結弦、“兄弟子”ハビが「彼の称賛すべきもの」と語った“日々の姿”とは

平昌五輪のフィギュアスケート男子シングルで66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(ANA)。王者とともに脚光を浴びたのは羽生と同門で、スペイン史上初のメダルをもたらしたハビエル・フェルナンデスだ。メダル確定後にはリンクサイドで健闘を称え合ったシーンが話題を呼んだが、苦楽を共にしてきた羽生との関係性について「彼の日々の努力を見ていて、称賛すべきものだと感じている」と明かしている。IOCが運営する「オリンピックチャンネル」のインタビューで答えている。

羽生結弦とハビエル・フェルナンデス【写真:Getty Images】
羽生結弦とハビエル・フェルナンデス【写真:Getty Images】

同門のフェルナンデスが見てきた“一番近くにいた王者”羽生の姿

 平昌五輪のフィギュアスケート男子シングルで66年ぶりの連覇を達成した羽生結弦(ANA)。王者とともに脚光を浴びたのは羽生と同門で、スペイン史上初のメダルをもたらしたハビエル・フェルナンデスだ。メダル確定後にはリンクサイドで健闘を称え合ったシーンが話題を呼んだが、苦楽を共にしてきた羽生との関係性について「彼の日々の努力を見ていて、称賛すべきものだと感じている」と明かしている。IOCが運営する「オリンピックチャンネル」のインタビューで答えている。

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 羽生が12年にブライアン・オーサー氏に師事して以来、“兄弟子”としてカナダの「クリケット・クラブ」で共に汗を流してきたフェルナンデス。互いに高め合い、競い合うことの効果は確かにあったという。 

「ユヅルと一緒にトレーニングしてきた年月は、僕らにとって良い人間や良いスポーツマンになる助けに、そして、トレーニング中により競争意識を持つ助けとなったと思う」

 インタビューでは、このように答えている。羽生がオーサー氏に教えを乞うきっかけになったのは、フェルナンデスの4回転ジャンプの精度がオーサー氏の下で変化したことを見たから、と言われている。

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