大谷の入団からをまとめた4分の映像を米メディア公開

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は26日（日本時間27日）、本拠地マリナーズ戦に「2番・投手」で先発出場。今季10勝目はならなかったものの、7回5安打1失点、10奪三振の力投を見せた。試合前、米メディアはエンゼルス入団からここまでの“名場面ムービー”を公開。サイレントトリートメントやずぶ濡れになる“洗礼”を浴びた姿に、米ファンからは「何度も言うが感謝している」「泣いてなんかいないさ」などと反響が寄せられている。

【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し　運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って？（W-ANS ACADEMYへ）

　どれをとってもいい場面だ。エンゼルスの入団会見でユニホームに袖を通し「マイネーム　イズ　ショウヘイ・オオタニ」と話した場面から映像はスタート。日本で165キロを計測した姿などに続き、ベンチで同僚から無視された後にもみくちゃにされる「サイレントトリートメント」を受けたMLB1号本塁打、場内インタビュー中にカルフーンに氷水をぶっかけられてびしょびしょになったシーンなどが映し出されている。

“洗礼”を浴びたその後は、投打二刀流で躍動する姿が映し出されている。今季の特大本塁打、圧巻の奪三振シーンなど4分近くに渡って作られた映像を、米ロサンゼルスのスポーツチャンネル「バリー・スポーツ・ウェスト」公式ツイッターが公開。米ファンからは「泣いてなんかいないさ」「何度も言うが感謝している」「4年しかプレーしていないのにMLBに名前を刻んでいる」「この映像を作ってくれてありがとう！」「素敵なビデオ」などと反響が寄せられている。