ザギトワVSメドベ、「最強と最強」対決に早くも海外注目「心臓が止まりそう」
平昌五輪は12日、フィギュアスケート団体フリーが行われ、女子シングルで15歳のアリーナ・ザギトワ(OAR)が自己ベストを更新し、世界歴代2位となる158.08点を記録し、1位を獲得。圧巻の五輪デビューを飾り、銀メダルを獲得した天才美少女はショートプログラム(SP)世界歴代最高点をマークした女王エフゲニア・メドベージェワ(OAR)と21日のシングルで激突するが、海外では早くも注目が集まっている。
どっちが勝つ? 団体戦で衝撃与えた2人の個人戦の最高決戦にもう注目
平昌五輪は12日、フィギュアスケート団体フリーが行われ、女子シングルで15歳のアリーナ・ザギトワ(OAR)が自己ベストを更新し、世界歴代2位となる158.08点を記録し、1位を獲得。圧巻の五輪デビューを飾り、銀メダルを獲得した天才美少女はショートプログラム(SP)世界歴代最高点をマークした女王エフゲニア・メドベージェワ(OAR)と21日のシングルで激突するが、海外では早くも注目が集まっている。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
最強と最強――。美しく強い2人が、最高の状態でぶつかり合う。ザギトワはこの日のフリーで、いつものように後半に固めたジャンプをすべて成功させ、完璧な演技で158.08点をマーク。自身が1月の欧州選手権で記録した世界歴代2位の記録をさらに更新し、自己ベストを叩き出した。
世界歴代2位。その上に唯一、存在しているのが、熱狂に沸くキスアンドクライの後ろで拍手を送っていたメドベージェワである。無欠の世界女王は前日で自身が持つ世界歴代最高得点を更新する81.06点をマーク。同じコーチ、練習場で日々鍛錬する2人が、連日にわたって世界に衝撃を与えた。
全米で五輪を中継しているテレビ局「NBCスポーツ」の五輪公式ツイッターは「アリーナ・ザギトワはただただ完璧。彼女のチームメート、エフゲニア・メドベージェワも大喜び」と速報したが、そんな2人はシングルの舞台で激突する。いったい、どちらが勝つのか――。早くも注目が集まっている。