マリナーズ戦で141メートル弾をかっ飛ばす

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は9日（日本時間10日）、マリナーズ戦に「2番・DH」で出場。3回の第2打席に右翼席へ飛距離463フィート（141メートル）の33号ソロを放った。衝撃的な飛距離で話題となっているが、大谷の本塁打をネット裏から撮影した映像を米記者が公開。「このアングルのHRはヤバい」と驚きをつづっている。

【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し　運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って？（W-ANS ACADEMYへ）

　中継画面ではっきりわからなかった着弾地点が映っている。大谷の打席をバックネットから撮影した映像。心地いい打球音を響かせ、ボールは空高く舞い上がった。周囲のファンは「オーマイガー」「オッホッホ」と驚いている。打球は右翼席奥のデッキ最上段に着弾。その瞬間、Tモバイルパークのどよめきはさらに大きくなった。

　実際の映像を、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏が自身のツイッターに公開。文面に「このアングルのショウヘイ・オオタニのHRはヤバい」と衝撃をつづった。また、米スポーツ専門メディア「ジ・アクションネットワーク」公式ツイッターも「ショウヘイ・オオタニのHRの別アングル」とつづり、同様の映像を公開している。

　大谷はこの試合、4打数1安打1打点。チームは3-7と逆転負けを喫している。