スターウォーズ記念日の特大弾に地元メディアが反応

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日（日本時間4日）、レイズ戦に「2番・DH」で先発出場。6回の第3打席でメジャートップタイとなる9号2ランを放つなど、4打数2安打2打点だった。中越えに427フィート（約130メートル）の特大弾を放ち、多方面から賛辞を集める中で、地元メディアでは大谷のバットがスターウォーズのライトセーバーに変わった“加工映像”を公開。「これめっちゃ良いね」などと好評を集めている。

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　大谷はフォースに導かれているということか。6回無死一塁、グラスノーのスライダーをセンターへはじき返した。手に残る感触は十分。9号本塁打を確信したようだ。打球を見つめたまま、右手に持ったバットを軽く投げると、一塁へ歩き出す。柵越えを確認しながら、ゆっくりと走り始めた。

　4日がスターウォーズ記念日だということもあり、米ロサンゼルスのスポーツチャンネル「バリー・スポーツ・ウェスト」の公式SNSでは「フォースと共にあらんことを、ヘイロウ・ネイション」と添えて、大谷のバットを赤いライトセーバーに変えた“加工映像”を公開。「フォースを使ってボールをぶっ叩いてる」「ショウヘイ・オオタニはとてつもないフォースのひとつだ」「最高！」「これめっちゃ良いね」などと現地ファンもお気に入りのようだ。

　大谷の一発も及ばず、チームは3-7で敗戦。4日（日本時間5日）も「2番・DH」で先発する。10号到達に期待がかかる。