ツインズ戦でバットを折りながらも中前打

　米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日（日本時間17日）、ツインズ戦に「2番・DH」で出場。第3打席でバットを折りながらも中前打を放ち、好走塁も披露した。打席でバットが真っ二つに折れた瞬間の写真を球団が公開。米ファンからは「これはアート」「良い写真だ」などとコメントが寄せられている。

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　バットがへし折れた瞬間だ。打席でスイングする大谷。口元をしっかり締め、力が入っている様子だ。手に持っていたバットは、根元から折れている。表面が黒く塗られた部分が宙に浮いているが、これでも中前打としたのは持ち前のパワーあってのことだろうか。

　実際の画像をエンゼルス公式ツイッターが公開。「爆発」と文面につづって紹介すると、米ファンからは「良い写真だ」「これはアートだ」「（この日配られた）ボブルヘッドよりこの折れたバットが欲しい」「アイコニック」「大好きな男だ」などと反響が寄せられている。エンゼルスは10-3で完勝。大谷は4打数1安打1得点で、打率.333としている。