プレーオフのベストプレーを米メディア公開、「いいね！」は43万超

　米プロバスケットボール（NBA）のレジェンド、マイケル・ジョーダン氏。数々のスーパープレーでファンを沸かせた“バスケットボールの神様”が再注目されている。米スポーツ専門局「ESPN」の情報番組「スポーツセンター」は、ジョーダンのプレーオフでのベストプレー11選を公開。31年前の伝説的な「The Shot」などに対して「永遠に史上最高」「ジョーダンを超えられる選手なんている？」などファンから反響が続々と寄せられている。

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　神様のプレーは未だにファンを興奮させる。右手一本でのシュートフェイントや圧倒的跳躍力など、ジョーダンの凄さが詰まった11プレー。中でも有名なのが、動画3本目ラストに登場する劇的な逆転ブザービーターだ。

　1989年の5月7日。ブルズとキャバリアーズが2勝2敗で迎えた第5戦、99-100で迎えた試合終了間際だった。ボールを受けたジョーダンは、ドリブルで切り込むとフリースローライン付近から、前方の相手を空中で交わしてシュート。鳴り響く終了のブザーの中で美しくリングを通したのだ。

　敗れれば敗退が決まっていた一戦でのブザービーターに、ジョーダンは飛び跳ね、拳を何度も突き上げて歓喜。バスケファンにとっては、「The Shot」として記憶に刻まれているシーンだ。「スポーツセンター」公式インスタグラムは「マイケル・ジョーダンのプレーオフ・ベストプレー集」として11プレーを公開。ファンからは興奮のコメントが多数寄せられている。

「みんな、ジョーダンが史上最高って思うだろ？」
「この男をどうやってガードすれば良いんだ」
「ジョーダンはレブロン以上。疑いの余地なし！」
「今のNBAでも活躍するよ」
「新たなMJが現れることなど絶対ない。試合とこの世の中を祝福してくれた史上最高のバスケットボール選手だ」
「永遠に史上最高であり続けるだろう」
「ジョーダンを超えられる選手なんている？」
「ジョーダンのプレーなら一日中見ていられる」

　動画はレイカーズのレブロン・ジェームズも「いいね！」するなど、43万超の反響があった。時が経っても、ジョーダンのプレーにバスケファンは魅了されるようだ。