陸上界盛り上げてきた3人にファン「今後のマラソン界楽しみ」

　男子マラソンの前日本記録保持者・設楽悠太（ホンダ）が自身のツイッターを更新。東京五輪代表に決定している大迫傑（ナイキ）と、「3代目・山の神」神野大地（セルソース）との3ショットを公開した。豪華共演に「マラソン界の三羽烏」「笑顔が最高」などファンから反応が相次いでいる。

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　陸上界を盛り上げてきた3人が、一堂に会した。一室の中央に座った設楽の両サイドには、オレンジのセーターを着た大迫と、白い歯をのぞかせている神野。にこやかな表情でカメラに視線を向けている。1日の東京マラソンで共に走ったライバルでもあるが、肩を寄せ合い、仲の良さが伝わってくる。

　東京マラソンで2時間5分29秒の日本新記録をマークした大迫は、2021年に自身で大会を創設する予定。一方でライバルと目されながら16位に終わった設楽だったが、これにツイッターで賛同を表明するなど、日本陸上界の発展を願う気持ちは同じだ。「今後のマラソンについて語ってきた。来年の大会のために全力を尽くす。インスタ始めたのでよろしくお願いします」とつづられた投稿には、ファンから様々な反応があった。

「今後のマラソン界楽しみです」
「マラソン界の三羽烏」
「こんなメンバーで語り合う事もあるのですね」
「この3人こそ、日本のマラソンを支える柱です」
「皆さん笑顔が最高です」
「レースを離れればお互いをリスペクトし合う同士て感じが素敵過ぎる」

　東京マラソンでは日本人選手に好記録が続出するなど、良い流れにある。この男たちが、日本マラソン界をさらに盛り上げてくれることに期待したい。