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スポーツをする子供は要注意 9月になると最も心配な「秋バテ」予防の3つのポイント

栄養・食事の観点からジュニア世代の成長について指南する、「THE ANSWER」の保護者向け連載「強い子どもを育てる ミライ・アスリートの食講座」。プロ野球・阪神タイガースなどで栄養サポートを行う公認スポーツ栄養士・吉谷佳代氏が講師を務め、わかりやすくアドバイスする。第18回は「秋バテを予防・解消する食事のポイント」について。

今回のテーマは「秋バテを予防・解消する食事のポイント」について
今回のテーマは「秋バテを予防・解消する食事のポイント」について

連載「強い子どもを育てる ミライ・アスリートの食講座」第18回

 栄養・食事の観点からジュニア世代の成長について指南する、「THE ANSWER」の保護者向け連載「強い子どもを育てる ミライ・アスリートの食講座」。プロ野球・阪神タイガースなどで栄養サポートを行う公認スポーツ栄養士・吉谷佳代氏が講師を務め、わかりやすくアドバイスする。第18回は「秋バテを予防・解消する食事のポイント」について。

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 8月も残すところあと1週間。地域によっては、すでに新学期が始まっている学校もあるかと思います。9月に入る頃、最も心配されるのが夏バテならぬ秋バテ。真夏の暑さによるダメージを引きずっているうえ、まだまだ気温が高く、特にスポーツをする子供たちは注意が必要です。そこで、今回は夏から秋にかけての「バテ」解消によい食事について、お話ししましょう。

 秋バテの主な原因は気温差です。今の子供たちの生活環境は、炎天下と冷房の効いた室内を行き来するのが当たり前。特にスポーツの後は体内に熱がこもっているため、冷房の効いた環境に移動した瞬間、体は急激な気温差にさらされます。すると、体の様々なシステムを司る「自律神経」への負担が重くなり、正常に働かなくなる恐れがあります。

 自律神経がうまく働かないと、内臓の働きが低下します。また、食べたものを体のなかでうまくエネルギーに変換し、使うこともできなくなります。冷房だけでなく、「暑いから」といって湯船につからず、お風呂は低い温度のシャワーで済ませるのも原因の一つ。

 また、体のほてりが収まっているのに、冷たいものばかり口にすることもやはり秋バテの原因に。結果、朝起きたときからボーっとして朝食をしっかり食べられない、寝ているのにすごく疲れやだるさを感じる、寝つきが悪い、立ちくらみを起こすといった症状につながります。

 次から秋バテの予防・解消に役立つ3つのポイントを紹介します。大人の秋バテ解消にも効果的ですので、是非、ご家庭の食卓で実践してみてください。

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吉谷 佳代

管理栄養士/公認スポーツ栄養士。江崎グリコ株式会社で健康食品開発や、スポーツサプリメントの研究開発に従事。その傍ら、多くのアスリート、学生スポーツ、ジュニアへの栄養指導、食育イベントに携わる。2013年に独立。以降、ジュニアからトップアスリートまで幅広い競技の選手に対し、栄養サポートを行う。現在、プロ野球・阪神タイガース、実業団女子バレーボール・JTマーヴェラスのチーム専属栄養士。過去には、シスメックス女子陸上競技部(2015~2020年)、Bリーグ・西宮ストークス(2014~2017年)、自転車ナショナルチーム(2013~2018年)をはじめ多くのプロ選手やジュニア選手の栄養サポート実績を持つ。

長島 恭子

編集・ライター。サッカー専門誌を経てフリーランスに。インタビュー記事、健康・ダイエット・トレーニング記事を軸に雑誌、書籍、会員誌で編集・執筆を行う。担当書籍に『世界一やせる走り方』『世界一伸びるストレッチ』(中野ジェームズ修一著)、『つけたいところに最速で筋肉をつける技術』(岡田隆著、以上サンマーク出版)、『走りがグンと軽くなる 金哲彦のランニング・メソッド完全版』(金哲彦著、高橋書店)など。

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