進路選択の記事一覧
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「チームのために、では圧倒的に足りない」 川口能活がスーパーセーブを呼べる理由
2017.11.26自身のサッカー人生を綴った著書「壁を超える」を上梓した元日本代表GK川口能活(SC相模原)。19日のJ3・FC東京U-23戦でリーグ通算500試合出場を達成するなど、42歳にして今なお、ピッチに立ち続ける希代の名GKはいかにして、現在の地位まで上り詰めたのか。全4回にわたり探る連載。最終回はプロ選手として長く現役を続けるパワーの源について語る。
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「僕はきっと立ち直れなかった」 川口能活がサッカー経験ゼロの指導者に救われた日
2017.11.19自身のサッカー人生を綴った著書「壁を超える」を上梓した元日本代表GK川口能活(SC相模原)。42歳にして今なお、ピッチに立ち続ける希代の名GKはいかにして、現在の地位まで上り詰めたのか。全4回にわたり探る連載。第3回はサッカーの成長期に影響を多大な与えた恩師の言葉と指導を振り返る。
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家焼失、故障、親の反対… 川口能活は人生の岐路で何を貫き、決断してきたのか
2017.11.12自身のサッカー人生を綴った著書「壁を超える」を上梓した元日本代表GK川口能活(SC相模原)。42歳にして今なお、ピッチに立ち続ける希代の名GKはいかにして、現在の地位まで上り詰めたのか。全4回にわたり探る連載。第2回は子供の頃を振り返り、プロ選手になるまでの道をどう選択してきたのかを語る。
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怪我、解雇、そして… 川口能活が告白する「3つのターニングポイント」とは
2017.11.05自身のサッカー人生をつづった著書「壁を超える」を上梓した元日本代表GK川口能活(SC相模原)。42歳にして今なお、ピッチに立ち続ける希代の名GKはいかにして、現在の地位まで上り詰めたのか。全4回にわたり探る連載。第1回は自身のサッカー人生における「ターニングポイント」をどのように切り抜けてきたのかを語る。
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負けた時に笑える人間になれ 世界を熱狂させるBMXのカリスマ・内野洋平という生き方
2017.11.02東京近郊の運動公園。部活の中高生がランニングで行き交い、老夫婦が散歩を楽しんでいる。そんな長閑なシーンの一角に世界王者がいた。ゆるく着こなした白いTシャツ。目深にかぶった黒いキャップ。小さな自転車を乗り、クルクルと回転したり、跳んだり。それは、まるで自転車とダンスを踊っているようだ。
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エースの移籍に思う子供の「進路選択」 選手を成長させる“最適な環境”とは
2017.08.29思わぬ知らせに、ソファーに座っていた僕は立ち上がって驚いた。ユリアンとは、僕が指導するU-15チームのエースで、絶対の信頼を寄せていた選手だったからだ。今季のキャプテン候補でもあり、そんな素振りを全く見せていなかったので、最初は何かの間違いだと思ったほどだ。
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久保建英&中井卓大の未来は? リトバルスキーが警鐘、若き才能の海外移籍のリスク
2017.08.16欧州サッカー界では若き才能の青田買いが進んでいる。国際サッカー連盟(FIFA)は未成年の国際移籍を規制しているが、各国クラブは若年層のスカウティングを強化。同リーグ間における若きタレントの移籍や引き抜きは増え、若年化も進んでおり、移籍金も高騰の一途を辿っている。
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10代で海外サッカーに飛び出す意義とは? 異色の韓国人MFが日本で得た新たな価値観
2017.05.01「韓国では、コーチがほとんどベンチに座ったまま。立ち上がるのは、大声で怒鳴る時だけですね」――オ・ジャンウン(FC東京出身/元韓国代表)
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過酷な競技人生を乗り越えた自信 今も輝き放つ元五輪選手、その生き甲斐とは
2017.02.24一つの目標を果たしたところで、人生においてそれはあくまで通過点に過ぎないのだと、彼女たちは教えてくれる。元シンクロナイズドスイミング日本代表の青木愛さん(08年北京五輪出場)と元ショートトラックスピードスケート日本代表の勅使川原郁恵さん(98年長野五輪、02年ソルトレイクシティ五輪、06年トリノ3大会連続出場)は五輪出場という目標を叶え、現役を引退してからもセカンドキャリアで輝きを放っている。
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アスリート取り巻くセカンドキャリア問題 元五輪選手が指摘する“ある傾向”とは
2016.08.15アスリートは現役引退後、プロアマ問わず「セカンドキャリア」の問題に直面することが多い。近年セカンドキャリアの重要性を訴える声も増す中、現在、スポーツキャスターとして活躍する荻原次晴さんが“ある傾向”を指摘している。
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大阪の名門進学校から慶大、日本代表主将へ 「文武両道」を貫いた名ラガーマンの決断
2016.08.06目標を持つと、人は頑張れる。ラグビーワールドカップ2015で旋風を巻き起こしたエディー・ジャパンの廣瀬俊朗は高校受験でその「成功体験」を得ることができた。
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アスリートは「ガッツのある人種」 元五輪選手たちが考えるセカンドキャリアの武器
2016.07.31引退後のセカンドキャリアに苦しむアスリートは珍しくない。長年競技に打ち込んできたがゆえに一般的な社会性を身につけないまま20代後半、30代を迎えてしまう選手もいる。
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ハンドボール宮崎大輔が明かす 日本人が異国で認められる秘訣「感情は全部捨てた」
2016.06.09日本ハンドボール界の第一人者、34歳になった宮崎大輔は頭にチラついていた「引退」の文字を吹き飛ばしてみせた。
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若手有望株がプロとして大成しなかった理由 元Jリーガーが秘める悔いとは
2016.04.03ユース時代から将来を嘱望された選手が、プロ入りしても伸び悩んでわずか数年でそのキャリアを閉じる――。Jリーグが抱える若手育成の課題だ。