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野球のコラム一覧

  • WBC優勝の裏にあった栗山監督の苦悩 「迷惑かけた」選手たちに何度でも言う「ありがとうな!」

    2023.06.03

    3月に開催された野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表「侍ジャパン」を3大会ぶり3度目の世界一に導いた栗山英樹監督が2日、都内のホテルで監督退任記者会見に出席した。5月31日付けで契約満了となり退任。次期監督については未定。最後まで選手への感謝を忘れなかった62歳。会見では、監督業の苦悩の一端を明かすとともに、先人の言葉の重要性にも触れていた。(文=THE ANSWER編集部・宮内宏哉)

  • 初来日で「日本人の親切に触れた」 メキシコ右腕をNPB挑戦へ導いた、元DeNA荒波翔との友情

    2023.05.12

    野球のメキシコ代表が、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で優勝した日本代表「侍ジャパン」と、準決勝で繰り広げた名勝負は記憶に新しい。その中継ぎ要員だった31歳の右腕セサル・バルガスは、メキシコから日本のプロ野球を目指し、昨シーズンまでオリックス・バファローズに在籍していた。WBCで日本と対戦したのを機に、改めて日本に挑戦した日々を振り返った。(取材・文=松本 行弘)

  • 大谷翔平の「吼えた姿」に驚いた WBC日本戦の死闘、メキシコの元オリックス右腕が明かす舞台裏

    2023.05.06

    野球の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日本代表「侍ジャパン」が世界一にたどり着いた道のりで「名勝負」と評されるのが、6-5とサヨナラ勝ちした準決勝のメキシコ戦だ。日本を追い詰めながら敗れたメキシコ代表の一員に、昨シーズンまでオリックス・バファローズに在籍した31歳の右腕セサル・バルガス投手がいた。日本の対戦相手の中継ぎ要員としてブルペンから見た、あの試合を振り返った。(取材・文=松本 行弘)

  • 「大谷翔平は日本への愛情を示した」 WBCで世界の一流カメラマンが撮影した「侍ジャパンの絆」

    2023.04.14

    プロのカメラマンは世界最高峰の舞台で何を意識し、何を見たのか。野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、日本代表「侍ジャパン」が3大会ぶり3度目の優勝。数々の名場面が生まれ、カメラマンは二度と戻らない瞬間を切り取った。

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    鉄人・鳥谷敬が『チアスタ!』に挑戦 社会貢献「レッドバードプロジェクト」で募る応援

    2023.03.13

    日本プロ野球歴代2位の1939試合連続出場を誇る元阪神・ロッテの鳥谷敬氏。13シーズン連続で全試合に出場し、2017年には史上50人目の2000本安打を達成するなど、18年に及ぶプロ生活では数々の偉業を達成してきた。

  • 教員養成の国立大で学業と両立 日本一を狙う軟式野球部、学生主体に大人がいる意義

    2023.02.24

    昨秋、宮城教育大軟式野球部を36年ぶりの全国大会出場に導いた畠山和也監督(35歳)。大学軟式野球は学生主体の運営が主流で、監督不在、または選手が監督を兼任する部が多いなか、10年間にわたりチーム作りに励んできた。学生スポーツの現場に監督、大人がいることの意義とは――。軟式野球に情熱を燃やす、35歳監督の指導者としての信念を語ってもらった。(取材・文=川浪 康太郎)

  • 軟式野球は「硬式のレベルが下がった版ではない」 宮城教育大35歳監督が情熱注ぐ理由

    2023.02.21

    軟式野球の普及に取り組む若き指導者が、東北にいる。宮城教育大軟式野球部の監督を務める畠山和也氏(35歳)だ。就任10年目の昨年は、秋に36年ぶりの全国大会出場、そして全国初勝利を達成。監督としてチーム作りに勤しみつつ、東北地区大学軟式野球連盟理事長の立場で競技を普及するための活動にも精を出している。なぜ軟式野球を広めたいのか、軟式野球の存在意義とは――。畠山の思いに迫った。(取材・文=川浪 康太郎)

  • WBCの重圧「逃げたくなる程」 国際舞台に強いと言われる山田哲人の本心「余裕はない」

    2023.02.20

    3月に開幕する野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に選ばれているヤクルト・山田哲人内野手が「THE ANSWER」の単独インタビューに応じた。前回2017年大会にも出場。キューバ戦で2本塁打を放つなど活躍したが「逃げたくなる程」の重圧と戦っていたことを告白。それでも「期待に応えたい、世界一になりたいという気持ちの方が圧倒的に強い」と、日の丸を背負う戦いへの思いを語った。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • プロ野球の投手の伸びしろは「恐ろしいものが…」 やり投げ選手が驚くフィジカル潜在能力

    2023.01.31

    現役のプロ野球投手が陸上のやり投げ選手に教えを受け、自主トレーニングで互いの知見を共有し合う。異色の試みが12月中旬、都内で行われた。参加したのはプロ野球の第一線でバリバリに活躍している面々と、やり投げで五輪に出場した経験を持つディーン元気(ミズノ)と小南拓人(染めQ)。ともに「投げる」が共通項にある競技で、何を求めて交流するのか。後編では、参加したやり投げ2人の視点で野球選手の凄みについて迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 現役のプロ野球投手が悲鳴「無理…血管切れそう」 野球界の常識を壊す異色のトレーニング

    2023.01.31

    現役のプロ野球投手が陸上のやり投げ選手に教えを受け、自主トレーニングで互いの知見を共有し合う。異色の試みが12月中旬、都内で行われた。参加したのはプロ野球の第一線でバリバリに活躍している面々と、やり投げで五輪に出場した経験を持つディーン元気(ミズノ)と小南拓人(染めQ)。ともに「投げる」が共通項にある競技で、何を求めて交流するのか。前編では、参加した投手側の視点でやり投げ選手の凄みについて迫った。(取材・文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 4番でエースだった熊代聖人が“主役”を辞めた日 自分を押し殺し、貫いた12年+3年間

    2022.12.26

    来季からプロ野球・西武の2軍外野守備・走塁コーチに就任する熊代聖人氏。愛媛・今治西高時代は、打っても投げてもまさに主役だったが、プロではユーティリティープレーヤーに。高3年夏に対戦し、コールド負けを喫した筆者にとっては、驚きの変貌ぶりだった。一体、どんな経緯があったのか。長年の疑問を本人にぶつけた。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉、敬称略)

  • 引退・熊代聖人、2軍落ちのあの日救われた先輩の言葉 万能戦士が歩んだレオ一筋12年

    2022.12.26

    来季からプロ野球・西武の2軍外野守備・走塁コーチに就任する熊代聖人氏が、「THE ANSWER」のインタビューに応じた。愛媛・今治西高で「4番・投手」だった男は、社会人野球を経て、プロでは主役からユーティリティープレーヤーへ変貌していった。まだ現役で戦える思いもある中で引退・コーチ就任を選んだ経緯、挫折した1年で救われた先輩からの言葉を聞いた。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉、敬称略)

  • なぜ、子どもたちが無料で野球ができるのか お金の壁を破るMLBユースアカデミーの意義

    2022.12.10

    「THE ANSWER」がお届けする、在米スポーツジャーナリスト・谷口輝世子氏の連載「Sports From USA」。米国ならではのスポーツ文化を紹介し、日本のスポーツの未来を考える上で新たな視点を探る。今回は「お金の壁を破るMLBユースアカデミー」について。

  • ドラフト指名漏れの裏にある物語 野球とアメフト、2つの甲子園に立った青年の「10.20」

    2022.10.24

    10月20日に行われたプロ野球ドラフト会議。競合の末に1位指名されるなど、夢への挑戦権を掴んだ一方で、名前を呼ばれず夢断たれた者もいる。四国アイランドリーグplus・徳島インディゴソックスの23歳・吉村優投手は、高校野球と大学アメフトで2つの「甲子園」を経験。しかも、現役大学院生という異色のキャリアで、独立リーグからNPBに挑んだ。1年半見守った記者が、そのチャレンジを振り返った。(文=THE ANSWER編集部・神原 英彰)

  • 被写体・大谷翔平に魅せられた米写真家 「放課後の野球少年」と重ねた二刀流の魅力

    2022.10.07

    米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、メジャー5年目のシーズンを終えた。今季も投打二刀流でMVP級の活躍。礼儀正しく、少年のようにプレーを楽しむ姿でも、日米の野球ファンのみならず、老若男女を魅了した。なぜ、この男はそれほどまでに愛されるのか。「THE ANSWER」の連載「人間・大谷翔平の肖像」はシーズン中、さまざまな立場から背番号17を語る記事を掲載。実力だけじゃない魅力を紐解き、大谷のようなトップアスリートを目指すジュニア世代の成長のヒントも探る。

  • 夢が多様化する時代だからこそ伝えたい プロ野球・内川聖一が語るスポーツの魅力

    2022.08.31

    プロ野球・ヤクルトの内川聖一内野手が「THE ANSWER」のインタビューに応じ、自身のキャリアと未来について語った。首位打者と最多安打を各2度、最多安打を1度。横浜(現DeNA)、ソフトバンクとセ・パ両リーグを経験し、ソフトバンク時代は日本一7度と常勝軍団の中枢に君臨した希代のヒットメーカー。後編は、一人のプロ野球選手として想う「野球とスポーツの未来」について。野球だけでなはく、スポーツそのものの発展を願っているという内川。そのきっかけとなった出来事を明かした。(取材・文=THE ANSWER・神原 英彰)

  • 1月3日早朝、芦ノ湖で箱根駅伝ランナー観察 実は“走りオタク”内川聖一の新たな挑戦

    2022.08.31

    プロ野球・ヤクルトの内川聖一内野手が「THE ANSWER」のインタビューに応じ、自身のキャリアと未来について語った。首位打者と最多安打を各2度、最多安打を1度。横浜(現DeNA)、ソフトバンクとセ・パ両リーグを経験し、ソフトバンク時代は日本一7度と常勝軍団の中枢に君臨した希代のヒットメーカー。前編では、プロ22年目の今シーズンに挑む心境とともに、このオフに取り組んだ新たな挑戦について明かした。それは“走りの検定”。バットで成り上がった男が、40歳を迎えるシーズンに向け、意外な領域に挑んだ背景には深い理由があった。(取材・文=THE ANSWER・神原 英彰)

  • 年俸240万円→1億円守護神→TJ手術 激流の20代を生きたロッテ西野勇士の忘れ得ぬ4年間

    2022.08.30

    ロッテの西野勇士投手が「THE ANSWER」のインタビューに応じた。育成選手から這い上がり、日本代表の試合で守護神も務めた経験もある31歳。かつては年俸1億円にも達したが故障とも戦い、2020年には右肘のトミー・ジョン手術。今季3年ぶりの1軍復帰を果たし、防御率1点台とチームに貢献している。

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