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「努力の分だけ花が咲く」― なでしこジャパン躍進の鍵を握る22歳・清水梨紗の想い

この言葉を座右の銘に掲げるのは、女子サッカー日本代表・なでしこジャパンのサイドバックを務める清水梨紗(日テレ・ベレーザ)だ。開幕を迎えた女子ワールドカップ(W杯)で初出場する22歳は、この言葉について質問されると「自分に言い聞かせる部分もあって……」と照れくさそうに笑った。

女子ワールドカップに出場している清水梨紗【写真:Getty Images】
女子ワールドカップに出場している清水梨紗【写真:Getty Images】

アンダー世代から代表入り、強豪ベレーザで磨かれた向上心

「努力の分だけ花が咲く」

 この言葉を座右の銘に掲げるのは、女子サッカー日本代表・なでしこジャパンのサイドバックを務める清水梨紗(日テレ・ベレーザ)だ。開幕を迎えた女子ワールドカップ(W杯)で初出場する22歳は、この言葉について質問されると「自分に言い聞かせる部分もあって……」と照れくさそうに笑った。

「努力って日々続けることは難しいと思うんです。日々何かにトライし続けるのって、身体的にも心的にも疲れるもの。でも、その中でも自分が努力すれば何かが実ることもあったので、もっともっとやっていこうっていう意気込みみたいなものです」

 誰かにアドバイスを受けて心に留めるようになった言葉ではない。姉の影響を受けて小学1年生でサッカーを始めた時から今まで、一つ一つ積み重ねた自身の経験から生まれた。中でも、現在所属する日テレ・ベレーザで受けた影響は大きい。

「ベレーザでプレーしていると、周りにいる全員が努力しているし、他のチームに負けない向上心を持っているんです。本当にみんな負けず嫌いというか(笑)、オンとオフはすごくハッキリしていて、サッカーの時は『負けるか~っ!』っていう気持ちをすごく出す。それが強さの秘訣でもあるのかなと思います」

 ベレーザの下部組織、日テレ・メニーナに入団したのが、12歳の時だった。「週末に年上の子たちに可愛がられながらサッカーをするのが楽しくてやっていた感じ」というが、光る才能が女子サッカー関係者の目に留まるまで時間は掛からなかった。2010年にJFAエリートプログラム女子U-14に選ばれると、そこからアンダー世代の日本代表では常連メンバーとなった。

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