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フィギュア団体戦、日本2位発進! 宇野昌磨が自己新105.46点、初のメダル獲得に勢い

北京五輪のフィギュアスケート団体戦は4日、男子ショートプログラム(SP)が行われ、初のメダル獲得を目指す日本は宇野昌磨(トヨタ自動車)が登場。自己ベストを更新する105.46点をマークし、2位発進した。首位はネイサン・チェンが111.71点をマークした米国が立った。3位はロシア。

団体戦SPで自己ベストを更新する105.46点をマークした宇野昌磨【写真:AP】
団体戦SPで自己ベストを更新する105.46点をマークした宇野昌磨【写真:AP】

北京五輪フィギュアスケート団体男子SP

 北京五輪のフィギュアスケート団体戦は4日、男子ショートプログラム(SP)が行われ、初のメダル獲得を目指す日本は宇野昌磨(トヨタ自動車)が登場。自己ベストを更新する105.46点をマークし、2位発進した。首位はネイサン・チェンが111.71点をマークした米国が立った。3位はロシア。

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 6番滑走で登場した宇野は、冒頭の4回転フリップを綺麗に着氷。続く4回転―3回転の連続トウループも成功させ、勢いに乗った。後半の3回転アクセルも決め、ノーミスの演技を披露。演技後は、はにかむような笑顔でガッツポーズを見せた。得点は従来の自己ベストを更新する105.46点。大会前はコーチのステファン・ランビエール氏が新型コロナウイルス陽性で現地入りできないアクシデントもあったが、日本に勢いをもたらした。

 首位はチェンが羽生結弦の世界歴代最高得点に迫る高得点をマークした米国。3位はマルク・コンドラチュクが95.81点をマークしたロシアが続いた。日本はこの後行われるペアに三浦璃来、木原龍一組、アイスダンスに小松原美里、尊組が出場する。

【団体戦の仕組み】

 個人戦に先駆け、3日間で争う種目。14年ソチ大会から導入された。10チームが参加し、男女シングル各2人、ペア、アイスダンス1組の計8人で構成される。4種目の順位に応じた獲得ポイント(1位10点、2位9点…10位1点まで)でメダルを争う。男女、ペアのSPとアイスダンス・リズムダンスの上位5チームがフリーに進出。4日に男子SP、アイスダンスRD、ペアSP、6日に女子SP、男子フリー、7日にペアフリー、アイスダンスFD、女子フリーが行われる。

(THE ANSWER編集部)

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