[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

THE ANSWER編集部・谷沢 直也の記事一覧

  • インターハイは運動部だけのものじゃない 同世代全員にエールを…総合開会式に臨む高校生たちの青春

    2024.07.24

    高校スポーツ最高峰の大会である全国高校総体(インターハイ)が、今年も7月21日のソフトボール女子を皮切りに開幕した。「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体2024」と銘打たれた今大会は、福岡、佐賀、長崎、大分の会場を中心に全30競技を実施。8月20日まで各地で熱戦が繰り広げられる。

  • “狭い世界”にいたら成長できない EURO出場の日本人コーチ、欧州トップ監督から得た学びとは

    2024.06.01

    サッカー日本代表は、今やメンバーの大半が欧州でプレーする時代となっている。一方で日本人指導者の海外進出には今も高い壁が立ちはだかっているが、その中で大きな足跡を残しているのがセルビア代表コーチとして2022年カタール・ワールドカップ(W杯)を経験し、6月14日にドイツで開幕するEURO(欧州選手権)の舞台にも立つ喜熨斗勝史(きのし・かつひと)氏だ。2008年から名古屋グランパスでドラガン・ストイコビッチ監督の信頼を勝ち取ると、15年から中国の広州富力に、21年からセルビア代表にコーチとして呼ばれ、指揮官の右腕となっている。

  • 女子バレー日本代表、パリ五輪出場へ決意新た 能登半島地震の避難所で噛み締めた感謝の想いと涙

    2024.04.27

    バレーボール女子日本代表は、パリ五輪出場権を懸けて5月14日に開幕するネーションズリーグに臨む。アンタルヤ(トルコ)、マカオ(中国)、北九州、バンコク(タイ)を転戦する“最終決戦”を前に、チームは国内外で長期合宿を実施しているが、トレーニングの合間を縫って石川県へ移動し、4月14日に行われた「かほく市『とり野菜みそ BLUECATS ARENA』オープニングイベント 令和6年能登半島地震復興支援チャリティーマッチ」に参加。前日の13日には女子日本代表24名と眞鍋政義監督らが金沢市内の避難所を訪問し、プレーできる喜びと感謝の気持ちを噛み締めた。

  • 古賀紗理那、石川真佑らバレー日本代表が参加 「震災復興支援マッチ」で子供たちに届けた笑顔

    2024.04.27

    石川県かほく市をホームタウンとするバレーボールSVリーグ女子・PFUブルーキャッツの新本拠地、「とり野菜みそ BLUECATS ARENA」(かほく市総合体育館)が完成し、4月14日にオープニングイベントが開催された。「令和6年能登半島地震復興支援チャリティーマッチ」として実施されたイベントには、PFUブルーキャッツが取り組む復興支援プロジェクト「がんばろう能登 がんばろう石川」に賛同したバレーボール女子日本代表が、ネーションズリーグに向けた国内合宿の合間を縫って参加。古賀紗理那、石川真佑、関菜々巳らトップ選手が参加したバレーボール教室や紅白戦などが実施され、アリーナを訪れた3000人の観衆を沸かせた。

  • 「人生は唯一無二のストーリー」 W杯で吉田麻也と国歌斉唱、車いすの大学生・持田温紀が描く夢

    2024.04.15

    一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が3月に都内で開催した「UNIVAS AWARDS 2023-24」では、全13部門で学生アスリートや指導者、団体が表彰された。会場には著しい成果をあげた選手や大学スポーツの発展に貢献した受賞者が多く集まったが、この華やかな舞台に2年連続で、しかも異なる部門でノミネートされたのが中央大学4年の持田温紀さんだ。

  • 「もう一度、選手として戦いたい」 車いすの元サッカー選手・持田温紀、3年の時を超えた運命的な挑戦

    2024.04.15

    一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が3月に都内で開催した「UNIVAS AWARDS 2023-24」では、全13部門で学生アスリートや指導者、団体が表彰された。会場には著しい成果をあげた選手や大学スポーツの発展に貢献した受賞者が多く集まったが、この華やかな舞台に2年連続で、しかも異なる部門でノミネートされたのが中央大学4年の持田温紀さんだ。

  • 衝撃受けた箱根駅伝で再確認 早大・菖蒲敦司、陸上人生を懸けて追う同学年“最強ランナー”の背中

    2024.03.18

    一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)は3月11日、「UNIVAS AWARDS 2023-24」を都内で開催し、大学スポーツの発展に貢献した学生アスリートやスポーツに関わる学生・OB・OG、指導者、団体を全13部門で表彰した。そのなかで文武両道を実践し、他の男子大学生アスリートの模範となる選手を表彰する「マン・オブ・ザ・イヤー」の優秀賞に選出されたのが、早稲田大学競走部109代目駅伝主将を務めた菖蒲敦司だ。箱根駅伝で2年連続9区を走り、トラック種目では男子3000メートル障害で“世界3位”に輝いた。中学までは野球部に所属、高校から本格的に陸上競技に打ち込んだ菖蒲が、大学4年間で得たものについて振り返った。(取材・文=THE ANSWER編集部・谷沢 直也)

  • 日本人指導者が“引き出し”を増やすには? サッカー用語に潜む危うさと「正しく疑う」重要性

    2024.02.29

    サッカー日本代表は2022年カタール・ワールドカップ(W杯)で2大会連続ベスト16に進出し、メンバーの大半が今や欧州でプレーする時代となっている。一方で日本人指導者が海外で結果を残すのは容易なことではないが、そうした中で大きな足跡を残しているのが、セルビア代表コーチとしてカタールW杯の舞台に立った喜熨斗勝史(きのし・かつひと)氏だ。2008年から名古屋グランパスでドラガン・ストイコビッチ監督の信頼を勝ち取ると、15年から中国の広州富力に、21年からセルビア代表にコーチとして呼ばれ、指揮官の右腕となっている。

  • 「上手いだけの選手」では世界で輝けない 日本の子供に学んでほしい「多様性」を尊重する感覚

    2024.01.06

    サッカー日本代表は2022年カタール・ワールドカップ(W杯)で2大会連続ベスト16に進出し、メンバーの大半が今や欧州でプレーする時代となっている。一方で日本人指導者が海外で結果を残すのは容易なことではないが、そうした中で大きな足跡を残しているのが、セルビア代表コーチとしてカタールW杯の舞台に立った喜熨斗勝史(きのし・かつひと)氏だ。2008年から名古屋グランパスでドラガン・ストイコビッチ監督の信頼を勝ち取ると、15年から中国の広州富力に、21年からセルビア代表にコーチとして呼ばれ、指揮官の右腕となっている。

  • 圧倒的多数の「敗者」がサッカー文化を支える 日本の育成年代で選手に伝えるべき3つのバランス

    2023.09.24

    サッカー日本代表は2022年カタール・ワールドカップ(W杯)で2大会連続ベスト16に進出し、メンバーの大半が今や欧州でプレーする時代となっている。一方で日本人指導者が海外で結果を残すのは容易なことではないが、そうした中で大きな足跡を残しているのが、セルビア代表コーチとしてカタールW杯の舞台に立った喜熨斗勝史(きのし・かつひと)氏だ。2008年から名古屋グランパスでドラガン・ストイコビッチ監督の信頼を勝ち取ると、15年から中国の広州富力に、21年からセルビア代表にコーチとして呼ばれ、指揮官の右腕となっている。

  • 日本人はなぜ失敗を恐れるのか 海外指導者も指摘、育成年代に蔓延する「勝利至上主義」の弊害

    2023.07.25

    サッカー日本代表は2022年カタール・ワールドカップ(W杯)で2大会連続ベスト16に進出し、メンバーの大半が今や欧州でプレーする時代となっている。一方で日本人指導者が海外で結果を残すのは容易なことではないが、そうした中で大きな足跡を残しているのが、セルビア代表コーチとしてカタールW杯の舞台に立った喜熨斗勝史(きのし・かつひと)氏だ。2008年から名古屋グランパスでドラガン・ストイコビッチ監督の信頼を勝ち取ると、15年から中国の広州富力に、21年からセルビア代表にコーチとして呼ばれ、指揮官の右腕となっている。

  • 「なぜ日本人?」の空気を実感 セルビア代表の喜熨斗勝史コーチ、選手指導で大切にすることは?

    2023.06.23

    サッカー日本代表は2022年カタール・ワールドカップ(W杯)で、ドイツ、スペインを立て続けに破り世界を驚かせた。三笘薫(ブライトン)や久保建英(レアル・ソシエダ)などメンバーの大半が、今や欧州でプレーする時代となっているが、日本人指導者が海外の環境で結果を残すのは容易なことではない。そうした中で大きな足跡を残しているのが、セルビア代表コーチとしてカタールW杯の舞台に立った喜熨斗勝史(きのし・かつひと)氏だ。2008年から名古屋グランパスでドラガン・ストイコビッチ監督の信頼を勝ち取ると、15年から中国の広州富力に、21年からセルビア代表にコーチとして呼ばれ、指揮官の右腕となっている。

  • 吉田麻也と国歌斉唱で話題 車いすの中大サッカー部員・持田温紀がW杯で体験した奇跡の日々

    2023.03.30

    一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が、3月6日に都内で開催した年間表彰式「UNIVAS AWARDS 2022-23」。華やかな雰囲気のなかで学生アスリートや指導者、団体が表彰されたが、全13部門の中で最も大学スポーツらしい賞と言えるのが、「サポーティングスタッフ・オブ・ザ・イヤー」だろう。運動部の活動を日々支える学生を表彰するもので、今年度の最優秀賞は2人。その1人が、中央大学サッカー部の持田温紀さんだ。

  • 「僕もエースなんだ」 車いすの中大サッカー部員・持田温紀が実現した、創部95年で初の快挙

    2023.03.30

    一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が、3月6日に都内で開催した年間表彰式「UNIVAS AWARDS 2022-23」。華やかな雰囲気のなかで学生アスリートや指導者、団体が表彰されたが、全13部門の中で最も大学スポーツらしい賞と言えるのが、「サポーティングスタッフ・オブ・ザ・イヤー」だろう。運動部の活動を日々支える学生を表彰するもので、今年度の最優秀賞は2人。その1人が、中央大学サッカー部の持田温紀さんだ。

  • パリ五輪と教師、柔道・老野祐平が追う2つの夢 大学での飛躍を支えた中学恩師の教え

    2023.03.29

    一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が、3月6日に都内で開催した年間表彰式「UNIVAS AWARDS 2022-23」。華やかな雰囲気のなかで大学スポーツの発展に貢献した学生アスリートや指導者、団体が表彰されたが、全13部門の最後に“主役”となったのが「マン・オブ・ザ・イヤー」最優秀賞に輝いた帝京平成大学・男子柔道部の老野祐平だった。「文武両道を実践し、他の模範となる運動部学生」として最高の栄誉を手にしたが、21歳の柔道家はこれまでどんなキャリアを歩み、日々トライを続けてきたのか。(取材・文=THE ANSWER編集部・谷沢 直也)

  • 韓国が日本より「強かったとは思わない」 日韓W杯トルコ戦、ダバディが今も悔やむこと

    2022.06.17

    2002年日韓ワールドカップ(W杯)の開催から、今年で20周年を迎えた。日本列島に空前のサッカーブームを巻き起こした世界最大級の祭典は、日本のスポーツ界に何を遺したのか。「THE ANSWER」では20年前の開催期間に合わせて、5月31日から6月30日までの1か月間、「日韓W杯、20年後のレガシー」と題した特集記事を連日掲載。当時の日本代表メンバーや関係者に話を聞き、自国開催のW杯が国内スポーツ界に与えた影響について多角的な視点から迫る。

  • 中田英寿とトルシエ、日韓W杯「1年前の確執」 通訳がいま明かす“豪雨会談”の真相

    2022.06.12

    2002年日韓ワールドカップ(W杯)の開催から、今年で20周年を迎えた。日本列島に空前のサッカーブームを巻き起こした世界最大級の祭典は、日本のスポーツ界に何を遺したのか。「THE ANSWER」では20年前の開催期間に合わせて、5月31日から6月30日までの1か月間、「日韓W杯、20年後のレガシー」と題した特集記事を連日掲載。当時の日本代表メンバーや関係者に話を聞き、自国開催のW杯が国内スポーツ界に与えた影響について多角的な視点から迫る。

  • 「赤鬼」と呼ばれたトルシエの素顔 通訳が語る緻密さ、訳しながら“鳥肌が立った”瞬間

    2022.06.08

    2002年日韓ワールドカップ(W杯)の開催から、今年で20周年を迎えた。日本列島に空前のサッカーブームを巻き起こした世界最大級の祭典は、日本のスポーツ界に何を遺したのか。「THE ANSWER」では20年前の開催期間に合わせて、5月31日から6月30日までの1か月間、「日韓W杯、20年後のレガシー」と題した特集記事を連日掲載。当時の日本代表メンバーや関係者に話を聞き、自国開催のW杯が国内スポーツ界に与えた影響について多角的な視点から迫る。

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