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THE ANSWER編集部・佐藤 直子の記事一覧

  • 南アフリカHC、フィジカル光る快勝にご満悦 「こういう試合が必要だった」

    2019.10.05

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は4日、プールBの1試合が行われ、南アフリカが49-3とイタリアに快勝。7トライでボーナスポイントも獲得し、2勝1敗、勝ち点10で決勝トーナメント進出に大きく一歩近づいた。試合後、記者会見に臨んだラッシー・エラスムス・ヘッドコーチ(HC)は、南アフリカらしさの光る勝利に「私たちにはこういう試合が必要だった。今日は一貫してフィジカルな試合展開ができたと思う」とご満悦の様子だった。

  • 大敗イタリアHC、勢い失う痛恨レッドに愕然「あれで試合終わった」 母国記者も呆れ顔

    2019.10.04

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は4日、プールBの1試合が行われ、イタリアは南アフリカに3-49と大敗を喫した。この日まで2戦全勝と勢いに乗っていたイタリアだが、前半に怪我でPRを2人失った上に、後半開始早々、同じくPRのロボッティがレッドカードで退場。試合後、コナー・オシェイ・ヘッドコーチ(HC)は「何を考えていたのか分からない。あのレッドカードで試合は終わってしまった」と憤懣(ふんまん)やるかたない様子だった。

  • 18歳で始めたラグビー ロシアの変わり種FLが持つ、元格闘家とコーカサスの誇り

    2019.10.04

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会では3日、アイルランドに0-35と敗れたロシアが3戦全敗とし、いち早く1次ラウンドからの敗退を決めてしまった。だが、ロシア代表メンバーは決して下を向くことはない。たとえ結果につながらなくとも、毎試合毎試合、全力を出し尽くして戦っている自信があるからだ。

  • 日本戦の屈辱を払拭 アイルランドHCの上機嫌ぶりに見た「勝ち点5獲得」の重要性

    2019.10.04

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は3日、神戸で行われたロシア戦に35-0と完勝したアイルランドは、5トライを奪ってボーナスポイントも獲得し、勝ち点を11に伸ばした。アイルランドは決勝トーナメント進出へ大きな弾みをつけた形になるが、この日の白星で得た勝ち点5がいかに大きなものだったか、試合後の記者会見で終始なごやかな表情を浮かべていたジョー・シュミット・ヘッドコーチ(HC)の様子からも窺い知れる。

  • なぜロシア代表HCと主将は1次R敗退決定後も笑顔だったのか 「胸を張っていきたい」

    2019.10.04

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は3日、神戸でブールAのアイルランド対ロシアが行われ、アイルランドが35-0で完勝した。敗れたロシアはこれで3戦全敗となり、参加20チームの中で最も早く1次ラウンド敗退が決まった。それでも、試合後の記者会見に姿を現したリン・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)と主将のFBバシリー・アルテミエフは晴れ晴れと、どこか誇らしげな笑顔を浮かべた。なぜか。

  • コンバージョン成功8/8 オールブラックス完勝の立役者の“もう一つの顔”とは

    2019.10.03

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、世界ランク1位のニュージーランドが同22位のカナダを63-0と完勝した。この日はバレット3兄弟のスタメン出場&全員トライ、途中出場のFLサベアのW杯史上初のゴーグル着用など、様々な話題があった試合となったが、その中でプレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝いたのはSOリッチー・モウンガだった。

  • オールブラックスが格下カナダを叩きのめした理由 「63-0」に隠されたもう一つの目的

    2019.10.03

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、世界ランク1位のニュージーランドが同22位のカナダを63-0と完膚なきまでに叩きのめした。前半だけで4トライを奪って28-0で折り返すと、後半にはそれを上回る5トライ。今大会最多タイの9トライ、さらにはプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれたSOモウンガが9回のコンバージョンを全て成功させる活躍で、63-0と圧巻の零封を決めた。前半を終えた時点でボーナスポイント獲得が決まっていたにも関わらず、なぜニュージーランドは最後まで手を抜かなかったのか。それは、この試合にはチーム内の競争という、もう一つの目的が隠されていたからだ。

  • NZバレット3兄弟、史上初「先発&全員トライ」快挙 弟が兄をイジる「もっと早くに…」

    2019.10.03

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、大分でプールBのニュージーランド対カナダが行われ、世界ランク1位のニュージーランドが今大会最多タイとなる9トライを奪い、63-0で圧勝した。オールブラックスの圧勝に花を添えたのが、バレット3兄弟だ。史上初の「3兄弟スタメン&全員トライ」を達成。W杯の歴史で3兄弟が先発した例はあるが、全員がトライを奪ったのは初めてだった。試合後、ミックスゾーンで共に笑顔で取材に応じた3兄弟の次兄スコットと末弟ジョーディーは、ここでも息の合った掛け合いを見せた。

  • オールブラックス、今大会最多63得点でカナダに大勝 バレット3兄弟が全員トライの快挙

    2019.10.02

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、大分でプールBのニュージーランド対カナダが行われ、世界ランク1位のニュージーランドが今大会最多タイとなる9トライを奪い、63-0で圧勝した。前半に4トライを奪ってボーナスポイントを確定させ、勝ち点5を獲得。プールBはこれで全チームが2試合ずつを終え、勝ち点9のニュージーランドは勝ち点10のイタリアに次ぐ2位につけている。

  • オールブラックス、バレット3兄弟が快挙! NZ初の3兄弟スタメン&トライ決める

    2019.10.02

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、大分でプールBのニュージーランド対カナダが行われた。W杯史上2度目となる3兄弟揃ってのスタメン出場となったニュージーランドのバレット3兄弟が、3人揃ってトライを決める快挙を成し遂げた。

  • オールブラックス、前半だけで4トライ&ボーナス点獲得 カナダを28-0と圧倒で後半へ

    2019.10.02

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、大分でプールBのニュージーランド対カナダが行われた。世界ランク1位で大会3連覇を狙うニュージーランドが試合開始直後から容赦なく攻め立て、同22位のカナダを圧倒。前半だけで4トライを決めて28-0とし、ボーナスポイントを手に入れた。

  • 大分に轟いたオールブラックス「ハカ」の踊り 「カマテ」バージョンを今大会初披露

    2019.10.02

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、大分でプールBのニュージーランド対カナダが行われた。試合前にはオールブラックスの出陣の儀式「ハカ」が披露され、大分スタジアムに勇者の叫びが響き渡ると、会場は異様な熱気で包まれた。ニュージーランドは試合開始4分に先制トライを決め、早々に主導権を握った。

  • 大分に吹き荒れるオールブラックス旋風 豪州から上海から応援団が続々と集結

    2019.10.02

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は2日、福岡と大分で2試合を開催。大分駅前に設置されたファンゾーンでは、キックオフ6時間前から多くのファンで賑わった。

  • 采配的中ジョージア、最優秀選手NO8は勝利に安堵「負けたら本当に大変なことに…」

    2019.09.29

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は29日、埼玉・熊谷ラグビー場でプールDのジョージア対ウルグアイが行われ、ジョージアが33-7でウルグアイに勝ち、今大会初白星を飾った。23日に行われたウェールズ戦に大敗。この試合に敗れたら決勝トーナメント進出が極めて厳しくなっていたジョージアは、25日に格上フィジーを撃破したウルグアイを一蹴した。

  • 熊谷に鳴り響いた小学生の歌声 ウルグアイ、ジョージア両国国歌を大熱唱

    2019.09.29

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は29日、埼玉・熊谷ラグビー場でプールDのジョージア対ウルグアイが行われ、ジョージアが33-7でウルグアイに勝ち、今大会初白星を飾った。両チームが繰り広げた熱戦をさらに盛り上げたのが、この日スタジアムに観戦に訪れた4935人の地元小学生たち。試合前に国歌を大熱唱すると、試合中にはグラウンド上の選手の背中を押す大声援を送った。

  • 番狂わせから中3日で完敗 ウルグアイ主将は男気「日程は把握していた。言い訳なし」

    2019.09.29

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は29日、埼玉・熊谷ラグビー場でプールDのジョージア対ウルグアイが行われ、世界ランク17位のウルグアイは7-33で同11位のジョージアに敗れた。感動のフィジー戦勝利から4日後という過密スケジュールだったが、主将のフアンマヌエル・ガミナラは「事前に日程は把握していた。その上で準備をしたのだから、言い訳はしない」と、素直に敗戦を受け止めた。

  • 南北の違いを越えて1つに… アイルランド代表アンセム「Ireland’s Call」の意味

    2019.09.28

    ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は開幕から1週間が過ぎ、連日の熱戦で大いなる盛り上がりを見せている。20日に行われた開幕戦でロシアに勝利した日本代表は28日、世界ランク2位アイルランドと静岡で激突。厳しい総力戦は必至だが、この試合に勝てば目標に掲げる決勝トーナメント進出はグンと近づく。

  • ベテランと若手が築く理想の関係 荒木絵里香と黒後愛に見る日本女子バレーの形

    2019.09.26

    東京オリンピック・パラリンピックを来年に控え、今年はその前哨戦とも言えるビッグイベントが各競技で開催されている。バレーボールでは9月14日から「FIVBワールドカップ2019」が日本で開幕。五輪、世界選手権に並び、3大大会の1つと称される国際大会には、すでに東京五輪出場を決めているセルビア、中国、アメリカ、ブラジルも出場するなど、チームの現在地を測るには格好の場となる。

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