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ボランティアへ、米パラ選手が友好の自撮りショットで別れ「良い時も苦しい時も…」

東京パラリンピックを終えた陸上の米国選手が、大会を陰で支えた日本のボランティアに感謝のツイートをした。舞台裏で撮られた友好関係が伝わる自撮り写真を公開し、「良い時も苦しい時もアスリートを支えてくれた」などとつづっている。

パラ陸上・米国代表のタチアナ・マクファデン【写真:AP】
パラ陸上・米国代表のタチアナ・マクファデン【写真:AP】

ボランティアとの自撮り写真を公開「選手村を安全で綺麗に保ってくれた」

 東京パラリンピックを終えた陸上の米国選手が、大会を陰で支えた日本のボランティアに感謝のツイートをした。舞台裏で撮られた友好関係が伝わる自撮り写真を公開し、「良い時も苦しい時もアスリートを支えてくれた」などとつづっている。

 ボランティアに脚光を浴びせた。写真を投稿したのは陸上のタチアナ・マクファデン(米国)。ボランティアがカメラに向かって手を振る1枚のほか、3枚の自撮りショットも。みんなマスクをしているが、笑みを浮かべているのがわかる。文面にはこうつづっている。

「良い時も苦しい時もアスリートを支え、選手村を安全で綺麗に保ってくれた東京2020パラリンピックのボランティアの皆さん、ありがとう。NBCスポーツと米国選手団、そして大会をサポートしてくれたすべてのメディアに感謝します」

 32歳のマクファデンは5大会連続出場。今大会では、混合4×100メートルユニバーサルリレーで金、女子800メートル(T54)で銀、女子5000メートル(T54)で銅を獲得した。3つのメダルだけではなく、ボランティアの支えも心に残ったようだ。

(THE ANSWER編集部)

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