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五十嵐カノア銀のサーフィン決勝、相手ボードが真っ二つ…SNS衝撃「こんなに過酷とは」

東京五輪のサーフィン男子決勝が27日、千葉・釣ケ崎海岸で行われ、イタロ・フェヘイラ(ブラジル)が五十嵐カノア(木下グループ)を破って金メダルを獲得した。今大会から採用された新競技だが、開始早々にフェレイラのサーフボードが真っ二つに折れるアクシデントも。SNS上の日本人ユーザーからは「波すごすぎやろ」「こんな過酷とは……」などと驚きの声があがっていた。

サーフィン男子決勝でプレーするイタロ・フェヘイラ【写真:AP】
サーフィン男子決勝でプレーするイタロ・フェヘイラ【写真:AP】

サーフィン男子で五十嵐が銀、女子で都筑有夢路が銅獲得

 東京五輪のサーフィン男子決勝が27日、千葉・釣ケ崎海岸で行われ、イタロ・フェヘイラ(ブラジル)が五十嵐カノア(木下グループ)を破って金メダルを獲得した。今大会から採用された新競技だが、開始早々にフェレイラのサーフボードが真っ二つに折れるアクシデントも。SNS上の日本人ユーザーからは「波すごすぎやろ」「こんな過酷とは……」などと驚きの声があがっていた。

 初めて競技を見た人にとっては衝撃的な映像だったようだ。サーフィン男子決勝、開始早々でフェヘイラが波に飲み込まれて消える。すると、浮かんできたサーフボードはなんと真っ二つに折れていた。

 競技を初めて見る日本人も多かったようで、この映像には衝撃を受けていた人が多かった。ツイッター上では「サーフボードが真っ二つに……」「ボードって折れるのか」「波すごすぎるやろ」「慌てて交換している。。」「こんなに過酷な競技とは……」など投稿が相次いだ。

 当初は28日に行われる予定だった決勝が、台風の影響で1日前倒しとなったこの日。いきなりアクシデントに見舞われたフェレイラだったが、15.14点を獲得して金メダル。米国生まれで23歳の五十嵐は、6.60点で敗れたものの銀メダルとなった。女子では都筑有夢路(あむろ)が銅メダルを獲得。新競技で男女ともに表彰台となった。

(THE ANSWER編集部)

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