Bリーグの記事一覧
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「みんながエゴを捨てた」 FE名古屋、B2優勝に凝縮された“リーグ最強”の信頼関係
2022.05.24「B2優勝・B1昇格」。ファイティングイーグルス名古屋(FE名古屋)が、新たな歴史の扉を開いた。
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B1東地区4位から下剋上 外国籍“3番手”の成長を導いた、宇都宮に根づく「勝者の文化」
2022.05.23東地区4位からのB1チャンピオンシップ(CS)決勝進出だ。バスケットボールB1リーグの宇都宮ブレックスは、東地区1位・千葉ジェッツ、東地区2位・川崎ブレイブサンダースをいずれも2連勝で退けて、西地区王者・琉球ゴールデンキングスとのファイナルに臨む。
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3年ぶりCSで直面した“最大の試練” 名古屋D、外国籍3人を欠く苦闘で得た成長の糧
2022.05.18「今日は本当に厳しい試合でした。名古屋ダイヤモンドドルフィンズというチームの魂を感じる試合でした」と、敵将の佐藤賢次ヘッドコーチ(HC)もその奮闘に賛辞を惜しまなかった。
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「23歳コンビ」が大一番で14得点と躍動 Bリーグ王者・千葉撃破に見えた宇都宮の底力
2022.05.17宇都宮ブレックスが千葉ジェッツに2連勝して、バスケットボールB1リーグ・チャンピオンシップ(CS)の準決勝に進んだ。千葉は昨シーズンのB1王者で、今季のレギュラーシーズンも東地区1位で終えている。昨シーズンのCS決勝も2勝1敗で宇都宮を退けていた。しかし東地区4位の宇都宮が、アウェーで難敵を退けた。
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因縁の“宇都宮超え”でB1初制覇へ 川崎・司令塔、異例呼びかけに込めた成長への自信
2022.05.16川崎ブレイブサンダースは、バスケットボールB1リーグのレギュラーシーズンを東地区2位で終え、チャンピオンシップ(CS)準々決勝では名古屋ダイヤモンドドルフィンズに2連勝。千葉ジェッツが宇都宮ブレックスに屈したため、準決勝をホーム「とどろきアリーナ」で戦うことが決まった。
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Bリーグ三河が粋な計らい 敗退直後に“他会場中継”、対戦相手に尽くした演出の舞台裏
2022.05.13バスケットボールB1リーグのレギュラーシーズン最終戦となった5月8日、ウィングアリーナ刈谷で行われたシーホース三河と川崎ブレイブサンダースの第2戦が76-91でタイムアップした。両チームがお互いの健闘を称え、会場のファンへの挨拶を終えるのを見計らって、アリーナMCがアナウンスした。
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“エース級”コンビがCS前に負傷 苦境のA東京、日本人ビッグマンが背負う期待と重圧
2022.05.06バスケットボールB1リーグで唯一の複数優勝(2回)経験を持ち、3季ぶりの王座奪還に燃えるアルバルク東京が、苦境に立たされている。ライアン・ロシターとアレックス・カークという2人のビッグマンを故障で欠き、4月30日、5月1日の川崎ブレイブサンダース戦では68-76、53-85と2戦ともに敗北。チャンピオンシップ(CS)出場はすでに確定させているものの、東地区首位から3位まで転落した。
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“密着マーク”で相手司令塔を封殺 バスケ三河の23歳エース、CS圏内死守へ圧巻プレー
2022.04.26バスケットボール・Bリーグの2021-22レギュラーシーズンも、いよいよ残り3節となった。チャンピオンシップ(CS)の出場権も8チーム中7チームが決まり、残り1枠を懸けた争いが熾烈を極めている。
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「史上最強」の昇格組で躍動 バスケB2の昨季MVP、勝負どころで光った1on1の強さ
2022.04.25バスケットボール・Bリーグの歴史を振り返ると、B2からB1への昇格は今季の群馬クレインサンダーズと茨城ロボッツを含めて合計9チームある。昇格1季目の勝率は2020-21シーズンの信州ブレイブウォリアーズが記録した.370(20勝54敗)が最高だった。
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最大19点差を覆す神業ブザービーター Bリーグ秋田、劇的勝利の裏にあった1つのミス
2022.04.13タイムアップまで残り4.2秒。秋田ノーザンハピネッツの中山拓哉は、10日に行われたバスケットボールB1リーグ・川崎ブレイブサンダース戦で、2点差を追いかけるラストオフェンスのボールをコートに投じる。ジョーダン・グリンからボールを受けると、素早いドリブル突破で川崎・篠山竜青のマークを振り切り、ハーフラインを越えた場所から、長身のニック・ファジーカスにブロックされる前にフローターシュートを放った。
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異例の“スタッフ契約”から6か月 三河の米バスケ選手、平均20.3得点とエース級の活躍
2022.04.08バスケットボールB1リーグの2021-22シーズン開幕直前、シーホース三河が“チームスタッフ”の加入を発表した。名をアンソニー・ローレンスⅡ(二世)という。彼はマイアミ大でプレーしたのち、NBA Gリーグに在籍していた25歳。201センチ・100キロのウイングプレーヤーだ。
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日本8クラブ目、34歳・帰化選手の美学 ウィリアムスが“職人技”で支えるB1島根の躍進
2022.03.302021-22シーズンのバスケットボールB1リーグで“台風の目”となっているチームが、島根スサノオマジックだ。昨シーズンは28勝32敗と負け越したチームが、ここまで西地区2位につけている。
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「エース封じ」の任務遂行 B1王者・千葉、原修太ら“想定外”の中断期間で能力に磨き
2022.03.11バスケットボールB1リーグの昨季王者である千葉ジェッツは、3月12日に川崎ブレイブサンダースとの天皇杯決勝を控えている。その大一番を前に、9日のB1第23節で宇都宮ブレックスと対戦。昨季のチャンピオンシップファイナルで対峙した難敵であり、しかも千葉は“試合勘”に不安を抱えていた。
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危機的状況で輝いた2人のバスケ日本代表 CS進出“黄信号”、Bリーグ三河を救えるか
2022.03.09チャンピオンシップ(CS)出場に黄信号が灯るシーホース三河に希望を与えたのは、帰還したばかりの2人の若き日本代表だった。
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B1最長19連勝、琉球に漂い始めた初制覇の予感 「大一番で勝つチーム」へ脱皮なるか
2022.03.08琉球ゴールデンキングスの勢いが止まらない。3月5日、6日に行われたバスケットボールB1リーグ第22節の滋賀レイクスターズとの第1戦に98-84、第2戦にも82-73と勝利し、連勝記録を「19」に伸ばしている。これでシーホース三河が2017-18シーズンに記録した17連勝を凌ぐ、B1史上最長記録となり、昨年11月14日の群馬クレインサンダーズ戦を皮切りに、計11クラブから勝利を積み上げてきた。
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バスケ日本代表・ホーバス監督の言葉に自信 B1信州、司令塔・熊谷航が見せた成長力
2022.03.07バスケットボールBリーグの信州ブレイブウォリアーズは、B1に昇格して2年目のクラブ。勝久マイケルヘッドコーチ(HC)の下で、B2から積み上げてきたチームだ。3月5日に川崎ブレイブサンダースとの連戦を終えた段階で、18勝19敗の戦績を残している。