サッカーの記事一覧
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「オシムさんを超えさせてくれ」 偉大な師の背中追う“通訳出身”J2監督の挑戦
2017.06.246月17日、味の素スタジアムでは、J2で上位に位置する東京ヴェルディと愛媛FCが白熱の攻防を繰り広げた。
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Jリーグ注目の逸材が揃う埼玉の新鋭 柴崎岳の恩師は弱小校をどう変えたのか
2017.06.24スペイン1部リーグ昇格を懸けた2部プレーオフで、テネリフェのMF柴崎岳が脚光を浴びている。準決勝第2戦での決勝点に続き、決勝第1戦ではCKのキッカーとして決勝ゴールをおぜん立てした。
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42歳ベッカムは“永遠の貴公子” カッコよすぎるテニス観戦に感嘆「なんてことだ」
2017.06.23ウィンブルドン(7月3日開幕)の前哨戦として、英ロンドンで熱戦が繰り広げられているエイゴン選手権。トップ選手がズラリと揃い、客席から多くの熱視線が注いでいるが、あまりにカッコよすぎる“親子ファン”が目撃され、注目の的となった。正体は、サッカー元イングランド代表MFデービッド・ベッカム。ATPが公式インスタグラムで観戦姿を画像付きで掲載し、「なんてことだ」と感嘆が声が漏れている。
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英雄マルディーニのテニス挑戦、ファンから歓迎の声「テニスでも貴方が一番だよ」
2017.06.18サッカーのイタリア・セリエAの名門ACミランの元イタリア代表DFパオロ・マルディーニが49歳にしてプロテニスデビューを果たすことが明らかになった。自身の公式インスタグラムでは「準備万端だ」と意気込みを示し、テニスウェア姿を公開。超異例の挑戦を受け、ファンから「テニスでも貴方が一番だよ」と歓迎の声が続出している。
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サッカー界の英雄マルディーニ、テニスでプロデビューへ! 49歳で超異例の挑戦
2017.06.18サッカーのイタリア・セリエAの名門ACミランの元イタリア代表DFパオロ・マルディーニが49歳にしてプロテニスデビューを果たすことが明らかになった。ESPNが報じた。自身の公式インスタグラムでも「準備万端だ」と意気込みを示し、テニスウェア姿を公開している。
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「神様、あれはなんだったの?」 ラモスとW杯予選、終わりなき“ドーハの悲劇”
2017.06.12「死ぬ前に神様に聞いてみたいよ。あれはなんだったの?」――ラモス瑠偉 日本代表は13日に中立地イランでロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラク戦に臨む。1998年フランスW杯から6大会連続となる本戦出場に向けて、残り3試合。全10試合で争われる最終予選は佳境を迎えようとしているが、日本にとってイラクは、土壇場でW杯初出場を阻まれた苦い記憶のある相手だ。93年10月28日、いわゆる「ドーハの悲劇」である。
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浦和は美しく紳士的な勝者だったか 済州戦の乱闘騒ぎで思い起こすクラマー氏の言葉
2017.06.05「サッカーは子供を大人に、大人を紳士にする」――デットマール・クラマー “日本サッカーの父”デットマール・クラマー氏が残した至言だ。実はこうした言葉の数々に、クラマー氏が敬愛された理由がある。
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「お前のパスにお金は払ってない」 日本人FWがスペインで要求された仕掛けの意識
2017.05.28安永聡太郎は、1997年にスペイン2部のレイダに移籍したが、当時の監督は後にセビージャでUEFAカップ(UEFAヨーロッパリーグの前身)を制し、レアル・マドリードやトットナム・ホットスパーなどの名門クラブで指揮を執ることになるファンデ・ラモスだった。
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世界的FWも重症 膝の前十字靱帯&半月板、選手生命を左右する大怪我の予防策とは
2017.05.27U-20日本代表FW小川航基(ジュビロ磐田)が、韓国で行われているU-20ワールドカップ1次リーグのウルグアイ戦で左膝前十字靭帯断裂と半月板損傷の大怪我を負った。最近では、世界でもマンチェスター・ユナイテッドFWズラタン・イブラヒモビッチが右膝前十字靭帯を損傷しているが、キャリアを左右するような重大な怪我を回避することはできるのだろうか。ジュビロ磐田の元日本代表MF中村俊輔の専属トレーナーを務める新浦安しんもり整骨院入船院の新盛淳司院長に発症のメカニズムなどについて聞いてみた。
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英アリアナ公演テロ ロナウド、ボルトらスポーツ界も追悼広がる「悲しみの一日だ」
2017.05.24人気歌手アリアナ・グランデのライブが行われたマンチェスターで22日(日本時間23日)、自爆テロが発生した。卑劣な無差別テロの犠牲者に対し、スポーツ界からも追悼の声が続々と上がっている。
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乾貴士、日本人初バルセロナ戦2発に世界も衝撃「イヌイが歴史作る」
2017.05.22サッカーのスペイン、リーガ・エスパニョーラ最終節でエイバルの日本代表MF乾貴士がバルセロナ相手に2ゴールを決めた。バルセロナとの公式戦での日本人選手の得点は初めて。エイバルは2点リードから4失点して逆転負けを喫したが、名門相手に乾が見せた2ゴールは世界に衝撃を与えている。
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東欧出身の元J指揮官「日本の子供は可哀想」 才能を埋没させる育成現場の“無駄”
2017.05.22セルビア出身のズドラブコ・ゼムノビッチ氏は、1995年に来日してからあらゆるカテゴリーの指導を経験してきた。2000年から02年まで清水エスパルスの監督としてプロの頂点を競ったが、一方でアマチュアも、大人から高校、さらには小学生までの現場を知り尽くしている。
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Jリーグ暴言問題に見る日本人の“鈍感さ” 「意図はなかった」は世界で通用しない
2017.05.144日に行われたJ1リーグでは、浦和の森脇良太の暴言が物議を醸した。鹿島の選手に向かって「口が臭い」と発言。これを小笠原満男は同僚のブラジル人MFレオ・シルバに向けた言葉としたが、森脇自身は口論となった小笠原に向けたものであり、そこに「差別の意図はなかった」と主張した。だが肝心なのは、発言者の意図などではなく、受け取る側の心情だ。差別的侮辱と受け取る可能性のある人物の間近での言動を、「あなたに向けたものではない」などという理屈は、とりわけ国際社会では通用しない。
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「暴言騒動」の浦和DF森脇が猛省「発言、子供じみたもの」 クラブ社長も「お詫び」
2017.05.09浦和レッズの元日本代表DF森脇亮太は4日の鹿島アントラーズ戦で相手チームとの小競り合いの際、「口が臭い」と暴言を吐いた。鹿島MF小笠原満男はMFレオ・シルバを標的にした「差別につながりかねない発言」と主張。スポーツの分野でも世界的に社会問題と化している人種差別騒動に発展し、Jリーグの規律委員会は両チームに事情聴取を行い、森脇に2試合出場停止処分を下した。
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名門バルセロナ下部監督が語る育成論「日本とスペインの子供の能力は同等」
2017.05.05「日本とスペインの子供たちが持って生まれた能力は同等だ。しかし、バルセロナと日本を比較した場合、環境が違いを生んでしまう」――ジョアン・サルバンス(元バルセロナ・カンテラ監督)
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久保建英、15歳にして海外報道は「プロフェッショナル」と称賛 フィーバーにも注目
2017.05.04FC東京U-18に所属するU-20日本代表FW久保建英は、3日のルヴァン杯・札幌戦(味の素スタジアム)で、15歳ながらトップチームの公式戦デビューを果たした。国内で大きな話題を呼んだが、日本の天才少年の躍動は海を越え、海外でも注目を浴びている。
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10代で海外サッカーに飛び出す意義とは? 異色の韓国人MFが日本で得た新たな価値観
2017.05.01「韓国では、コーチがほとんどベンチに座ったまま。立ち上がるのは、大声で怒鳴る時だけですね」――オ・ジャンウン(FC東京出身/元韓国代表)