ラグビーの記事一覧
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ナンバーエイト(NO8)の役割とは ラグビー・ポジション解説
2021.04.10ナンバーエイト(NO8)とは、背番号8をつけている選手で、ポジショングループのひとつであるバックローを、フランカー(FL)とともに形成します。「エイトマン」とも呼ばれるフォワードのリーダーです。スクラムの際は最後尾に位置します。
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フランカー(FL)の役割とは ラグビー・ポジション解説
2021.04.08フランカー(FL)とは、背番号6、7をつけている選手で、ポジショングループのひとつであるバックローを、ナンバーエイト(NO8)とともに形成します。英語の「Flanker」は日本語で「側面に位置する人」「側衛」などの意味を持ち、スクラムの際に左右の端で相手を押し込む選手です。
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ロック(LO)の役割とは ラグビー・ポジション解説
2021.04.08ロック(LO)とは、背番号4、5をつけている選手で、ポジショングループのひとつであるセカンドローを形成します。スクラムの際にフロントローの後ろから押し込み、プロップ(PR)の股に片腕を入れて、前の3人を束ねて錠(Lock)をかけることが名前の由来です。
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ウィング(WTB)の役割とは ラグビー・ポジション解説
2021.04.07ウィング(WTB)とは、背番号11と14をつけている選手で、ポジショングループのひとつであるスリークオーターバックを、センター(CTB)とともに形成します。正式名称は「ウィング・スリークオーターバック(Wing Three-quarter Back)」です。「ウィング(翼)」の名前通りピッチの両端に位置する、スピート抜群のトライゲッターです。
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フルバック(FB)の役割とは ラグビー・ポジション解説
2021.04.07フルバック(FB)とは、背番号15番をつけている選手で、チームの最後尾に位置する最後の砦です。守備では最終ラインになるため、広いエリアをカバーしてタックルで相手を阻止し、蹴られたハイパントキックなどを処理できる能力が求められます。
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アスリートの「セカンドキャリア問題」を考える 廣瀬俊朗の回想「もっと考えていれば」
2021.04.04「THE ANSWER」はスポーツ界を代表する元アスリートらを「スペシャリスト」とし、競技の第一線を知るからこその独自の視点でスポーツにまつわるさまざまなテーマで語る連載「THE ANSWER スペシャリスト論」。元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗さんがスペシャリストの一人を務め、スポーツにまつわる話題を豊富な知見を活かして定期連載で発信する。
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スタンドオフ(SO)の役割とは ラグビー・ポジション解説
2021.04.02スタンドオフ(SO)とは、背番号10をつけている選手で、ポジショングループのひとつであるハーフバックを、スクラムハーフ(SH)とともに形成します。スクラムから離れているハーフバックというのが名前の由来です。現在国際的には「フライハーフ」と呼ばれることが多く、他にも国によって「ファースト・ファイブ」などと呼ばれています。
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スクラムハーフ(SH)の役割とは ラグビー・ポジション解説
2021.04.02スクラムハーフ(SH)とは、背番号9をつけている選手で、ポジショングループのひとつであるハーフバックを、スタンドオフ(SO)とともに形成します。スクラムと連携するハーフバックというのが名前の由来です。スクラムの際にボールを入れて、後ろに回ってボールを取り出す役割を担う選手です。
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ラグビーのポジション解説 役割や体格の違いを紹介
2021.03.30ラグビーは1チーム15人でプレーされ、各選手がそれぞれ異なるポジションで、異なる役割を務めます。ポジションは8人のフォワード(FW)と、7人のバックス(BK)に大きく分けられます。FWには、フロントロー、セカンドロー、バックローと呼ばれるグループがあり、BKには、ハーフバック、スリークオーターバック、フルバックと呼ばれるグループがあります。それぞれ体格的な特徴が異なります。また、各ポジションには固有の名称があり、呼び方は国によって異なることもあります。
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福岡堅樹、今季終了まで現役続行を正式発表 4月から順大医学部進学で文武両道
2021.03.29ラグビー・トップリーグのパナソニックは29日、所属する福岡堅樹が今シーズン終了まで同チームでプレーすることが決まったと発表した。2019年ワールドカップ(W杯)で日本代表の8強入りに貢献したが、医師の道を目指して15人制代表から引退。順大医学部に進学を予定している4月以降の試合出場は明言していなかった。
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姫野和樹がスーパーラグビー初出場 ジャッカルで見せ場「やっとラグビーができた」
2021.03.26スーパーラグビー(SR)・ハイランダーズ入りした日本代表FL/NO8姫野和樹が26日、ホームのダニーデンで行われたハリケーンズ戦でデビュー。ワールドカップ(W杯)日本大会でも見せた得意のジャッカルでボールを奪うなど見せ場を作った。
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弱音を吐けないアスリートの問題 ラグビー選手会「よわいはつよい」プロジェクト発足のワケ
2021.03.24心の不調は、パフォーマンスの低下や身体の不調となって現れる。しかしスポーツ界では、試合に起用してもらえなくなるという心理作用が働き、スポーツ選手が心の不調を訴えることは難しい状況にある。こうした状況を変えるべく日本ラグビーフットボール選手会が立ち上げたのが、「よわいはつよい」プロジェクト。今回、プロジェクトを率いるキーパーソン3人にインタビュー。プロジェクトを立ち上げた経緯や具体的なプログラム内容、心のコンディションが及ぼす影響などについて語ってもらった。(取材・文=松葉 紀子 / スパイラルワークス)
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トップリーグ開幕から3週間 バレット、レイドローら“豪華助っ人”パフォーマンス診断
2021.03.12今季がラストシーズンとなるトップリーグ(TL)は3月6日までに開幕3節を終了した。選手のコロナ感染者拡大で、開幕が5週間延期される苦難のスタートを切ったが、その後は感染者0で3週目を乗り越えた。来季の新リーグ移行を前にした最後のシーズンで注目を集めるのが、世界各国から大挙してTLに流入してきたワールドクラスの選手たち。開幕からいきなり世界最高レベルのスキルとパワーでスタンドを沸かせるレジェンドの、序盤戦のパフォーマンスを検証する。(文=吉田宏)
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笑顔溢れた「イーグルスラグビーアガデミー」体験会 開校に寄せる湯澤校長の想い
2021.03.09ラグビー・トップリーグ(TL)のキヤノンイーグルスが、「イーグルスラグビーアカデミー」の4月開校に先駆け、3月2日、東京・町田市のキヤノンスポーツパークで無料体験会を開催した。小雨が降る寒い夜空を吹き飛ばすような、子どもたちのハツラツとした声と元気な笑顔がグラウンドに咲いた。
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3季ぶりトライの五郎丸歩、指揮官は統率力を評価「80~90点の出来」「今後期待できる」
2021.03.06ラグビーのトップリーグ第3節が6日、8会場で行われ、東京・秩父宮ラグビー場ではヤマハ発動機が59-31でNECに勝利。今季限りでの現役引退を表明している元日本代表FB五郎丸歩が3季ぶりのトライを決めるなど、15得点と貢献した。試合後のオンライン会見で、堀川隆延監督兼GMは「100点満点中、80~90点の出来」と35歳を称えた。
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五郎丸歩、開幕2戦欠場も「準備していた」 最終年初戦で15得点「ルーチンの結果出た」
2021.03.06ラグビーのトップリーグ第3節が6日、8会場で行われ、東京・秩父宮ラグビー場ではヤマハ発動機が59-31でNECに勝利。今季限りでの現役引退を表明している元日本代表FB五郎丸歩が3季ぶりのトライを決めるなど貢献した。試合後のオンライン会見では「続けてきたルーチン、準備をやれた結果が今日出たかなと思う」と語った。
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五郎丸歩、母の誕生日に30m独走トライ「良かった」 最終シーズン初出場でMOMに笑顔
2021.03.06ラグビーのトップリーグ第3節が6日、8会場で行われ、東京・秩父宮ラグビー場ではヤマハ発動機が59-31でNECに勝利。今季限りでの現役引退を表明しているヤマハ発動機の元日本代表FB五郎丸歩は、開幕3戦目にして初出場初スタメン。前半には約30メートルを独走し、1232日ぶりのトライを決めるなどチームの勝利に貢献した。
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五郎丸歩が1232日ぶりトライ 現役最終年・初出場で30m独走、15得点に秩父宮は拍手喝采
2021.03.06ラグビーのトップリーグ第3節が6日、8会場で行われ、東京・秩父宮ラグビー場ではヤマハ発動機が59-31でNECに勝利。今季限りでの現役引退を表明しているヤマハ発動機の元日本代表FB五郎丸歩は、開幕3戦目にして初出場初スタメン。前半には約30メートルを独走し、1232日ぶりのトライを決めるなどチームの勝利に貢献した。