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ラグビーの記事一覧

  • 2023年W杯へ猛アピール 慈善試合で躍動、ラグビー日本代表“予備軍”で輝いた2人とは

    2022.06.13

    1月の海底火山の噴火で大きな被害を受けたトンガ王国支援を目的としたチャリティーマッチ「ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022」が、6月11日に東京・秩父宮ラグビー場で行われた。試合は、日本代表候補(ナショナルディベロップメントスコッド=NDS)で編成されたエマージングブロッサムズが、在日トンガ人選手を中心に編成されたトンガサムライXV(フィフティーン)を31-12で下して、代表予備軍の可能性をアピールした。代表経験者、次世代の代表戦士が入り混じったメンバーが目指すのは、宮崎で合宿中の日本代表への昇格。チャリティーと同時に、来年9月に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)フランス大会出場を懸けたサバイバルと位置づけられた戦いで、可能性を感じさせた新たな力を検証する。(取材・文=吉田 宏)

  • 日本から復興目指すトンガへ ラグビーチャリティーマッチ直前、国歌合唱で届ける絆

    2022.06.10

    今年1月に大規模な海底火山と津波に見舞われたトンガ王国。日本ラグビー界にはこれまで同国から多数の留学生や選手が加わり、2019年のW杯日本代表メンバーを見ても、中島イシレリ、ヴァルアサエリ愛、アマナキ・レレイ・マフィ、ヘル・ウヴェらトンガにルーツを持つ選手が桜のジャージで戦った。日本ラグビー界の成長をともに支えてくれたトンガは、言ってみれば“親友”のような存在だ。

  • ラグビー・リーグワン開幕1年目総括 平均観客数3227人と苦戦、関係者が明かした実情

    2022.06.09

    ラグビーの新リーグ「NTTジャパンラグビーリーグワン」が、5月29日の決勝戦で1シーズン目の幕を閉じた。決勝では埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉WK)が東京サントリーサンゴリアス(東京SG)を18-12で下して初代王座を獲得。昨季閉幕したトップリーグ決勝と同じ相手をノートライに封じ込む“連覇”で、新リーグ盟主を印象付けた。

  • トンガ支援チャリティーマッチで「ビッグフラッグ」登場 リーグワン4試合で応援メッセージ募集

    2022.05.21

    日本ラグビーフットボール協会は20日、来月11日に開催される「ジャパンラグビーチャリティーマッチ2022 EMERGING BLOSSOMS vs TONGA SAMURAI XV」(秩父宮ラグビー場/13:00キックオフ)に向けて、「ビッグフラッグプロジェクト~BRAVE FOR TONGA~」を実施することを発表した。

  • 稲垣啓太、シュールすぎる詐欺予防にファン爆笑「全国に配布すべき」「絶対安全!」

    2022.05.19

    ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本代表・稲垣啓太(埼玉)が、コンビニで「己との遭遇」を報告した。シュールな場面には「守護神」「全国に配布すべき」などとファンの爆笑の声が書き込まれている。

  • 休部の宗像サニックス、なぜライバルからも愛された? 選手の姿に見えた敬意の理由

    2022.05.15

    今季限りでの活動休止を発表していたラグビー・リーグワン3部の宗像サニックスブルースが8日、豊田自動織機シャトルズ愛知との順位決定戦に臨み、29-55で敗れて28年の歴史に幕を下ろした。事実上の廃部という悲しい現実を前に、屈強な男たちはどんな思いで最後の戦いに臨んだのか。後編では筆者が4月下旬に宗像・玄海グラウンドを訪問。松園正隆監督、副将の高島卓久馬へのインタビューを軸に、最後の瞬間まで全力で戦い続けたチームの姿を追った。(取材・文=吉田 宏)

  • 宗像サニックス「永遠のノーサイド」 28年の歴史に刻まれた“非エリート集団”の団結力

    2022.05.15

    今季限りでの活動休止を発表していたラグビー・リーグワン3部の宗像サニックスブルースが8日、豊田自動織機シャトルズ愛知との順位決定戦に臨み、29-55で敗れて28年の歴史に幕を下ろした。事実上の廃部という悲しい現実を前に、屈強な男たちはどんな思いで最後の戦いに臨んだのか。前編では松園正隆監督や選手の言葉から、名古屋でのラストマッチでの姿を追った。(取材・文=吉田 宏)

  • 中学生も大学生も同じ練習メニュー BUラグビーアカデミーのブレない育成理念

    2022.05.11

    ゴールデンウィーク後半の5月4、5日、東京・稲城市にあるスポーツ日大アスレチックパーク稲城で「Bring Up Rugby Academy GW特別レッスン2022」が開催された。抜けるような晴天の下、31人の中学生ラガーマンが参加。体力・スキル・コミュニケーション能力アップを図るレッスンに加え、日本大学が誇る最新のトレーニング施設を見学し、心も体も大きな刺激を受けた。

  • 「パリ五輪」&「世界8強」へ挑戦 ラグビー女子日本代表、強化責任者が語る勝負の1年

    2022.05.03

    「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ」を幕開けにスタートした女子ラグビーのスペシャルシーズン。9月の7人制(南アフリカ)、10・11月の15人制(ニュージーランド)と、ダブル開催となるワールドカップ(RWC)に日本代表も参加を決めている。現在オーストラリア遠征中の15人制代表は、同国女子代表をはじめ3試合を行うなど10月の本番へ向けて強化を推し進める。7人制もカナダでの国際大会へと飛び立った。両代表ともにRWCでターゲットにするのは決勝トーナメント進出。日本ラグビーフットボール協会も、女子代表の強化費は過去最大を計上して、サクラセブンズ&サクラフィフティーンを“満開”へと後押しする。(取材・文=吉田 宏)

  • 「ゴツくなった?」と廣瀬俊朗が注目 ラグビー新旧主将対談、リーチマイケルの新境地

    2022.04.30

    ともに東京・府中市を拠点とし、創設1年目のラグビー・リーグワンで現在4位の東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)と首位の東京サントリーサンゴリアス東京(東京SG)が、5月1日に「府中ダービー」(17時・味の素スタジアム)で激突する。注目のライバル対決を前に、一足早くキックオフしたBL東京トークバトル。OBの廣瀬俊朗氏が大野均チームアンバサダーに続いて語り合ったのは、日本代表でも中心選手として活躍するフランカー(FL)のリーチ マイケルだ。ダービーマッチ勝利へ着々と準備を進める後輩と、熱く、楽しいトークを繰り広げた。(取材・文=吉田 宏)

  • 府中で1年間威張れるか ラグビー元日本代表・廣瀬俊朗が力説、ダービーの重みと友情

    2022.04.29

    ラグビー・リーグワンの創設シーズンも、いよいよクライマックスを迎えようとしている。上位4チームに与えられるプレーオフ出場権を懸け、現在4位につける東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)は5月1日、首位に立つ東京サントリーサンゴリアス(東京SG)との「府中ダービー」(17時・味の素スタジアム)を迎える。“府中最強”の意地と誇りを懸けた戦いは、BL東京にとってはリーグワン前身のトップリーグを含めて6シーズンぶりの4強入りを左右する大一番。BL東京OBで、ダービーマッチ当日もゲストとして“参戦”する元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗氏が、チームアンバサダーを務める盟友・大野均氏とトークバトルを繰り広げた。後編では、国内リーグにおける伝統の一戦になった「府中ダービー」の意義と魅力、このゲームに懸けてきた選手の想いや裏話を熱く語り合う。(取材・文=吉田 宏)

  • “世界の一流”が日本に集結 ラグビー・レジェンド対談、「根性と気合」の時代との変化

    2022.04.29

    今年1月に誕生したラグビー・リーグワンは、終盤戦に突入している。上位4チームが進出できるプレーオフ行きを懸け、残り1枠を巡る熾烈な戦いが続くなか、現在4位につける東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)は、5月1日に首位に立つ東京サントリーサンゴリアス(東京SG)との「府中ダービー」(17時・味の素スタジアム)を迎える。“府中最強”の意地と誇りを懸けた戦いは、BL東京にとってはリーグワン前身のトップリーグを含めて6シーズンぶりの4強入りを左右する大一番。BL東京OBで、ダービーマッチ当日もゲストとして“参戦”する元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗氏が、チームアンバサダーを務める盟友・大野均氏とトークバトルを繰り広げた。前編では現在のリーグワンのレベルや魅力、日本代表当時の思い出を語り合った。(取材・文=吉田 宏)

  • ラグビー堀江翔太、愛車ワーゲンバスの復調報告 「お家みたい」と話題のこだわりの一台

    2022.04.29

    ラグビーの堀江翔太(埼玉パナソニックワイルドナイツ)がインスタグラムを更新し、愛車の“ワーゲンバス”の復調を報告。たびたび紹介し、ファンからも「お家みたい」「おしゃれ」と話題の一台が元気を取り戻したようだ。

  • 「世界でも珍しい」と海外勢驚き 7人制女子ラグビー「太陽生命シリーズ」の存在価値

    2022.04.22

    女子ラグビーにとってスペシャルなシーズンが、いよいよキックオフを迎える。9月に南アフリカで7人制の、そして10月にはニュージーランドで15人制のワールドカップ(RWC)が相次いで開幕。その後も、2024年パリ五輪への強化にも影響するアジアセブンズシリーズ、年を跨いでの15人制アジア選手権など、日本にとっても重要なビッグマッチが目白押しだ。

  • ラグビー元日本代表・廣瀬俊朗の著書「相談される力」が発売 55の生き方&思考を記す

    2022.04.21

    元ラグビー日本代表主将・廣瀬俊朗さんの著書「相談される力 誰もに居場所をつくる55の考え」(光文社)が、4月20日に発売された。

  • わずか1年で3チームが休部&規模縮小 新リーグ創設の日本ラグビーが直面する課題

    2022.04.13

    ラグビーの国内最高峰リーグ「NTTジャパンラグビー リーグワン」に参入している宗像サニックスブルース(ディビジョン3)が3月30日、事実上の廃部となる今季限りでの活動休止を発表した。リーグワンの前身であるトップリーグで昨年4月に明らかとなったコカ・コーラレッドスパークスの休部、そして先月発表されたNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安、NTTドコモレッドハリケーンズ大阪によるチーム再編と、日本のラグビー界ではわずか1年の間に体制の見直しを発表する事態が続出している。

  • 「1人で大きなものは背負えない」 日大ラグビー部・菊谷崇HCが考える“主将論”

    2022.04.05

    3年連続で大学選手権ベスト8入りをするものの、4強の壁を越えられない日本大学ラグビー部。「チームに新たな風を吹かせよう」と新ヘッドコーチ(HC)に元日本代表主将の菊谷崇氏を招聘し、改革に乗り出した。

  • 日大ラグビー部変革のカギ 菊谷崇HCと主将・平坂桃一が考える「主体性」とは何か

    2022.04.05

    2028年に創部100周年を迎える日本大学ラグビー部が、変革に乗り出した。中野克己監督の下、最近は3年連続で大学選手権ベスト8入りするものの、4強の壁を越えられず。「チームに新たな風を吹かせよう」と新ヘッドコーチ(HC)に、元日本代表主将の菊谷崇氏を招聘した。

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