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ラグビーの記事一覧

  • 日本の小学生の“全力おもてなし”に海外称賛の嵐「これは最高だ」 マオリ・オールブラックスを歓迎

    2024.06.28

    ラグビーの「リポビタンDチャレンジカップ2024」にて、若手中心のジャパンXV(フィフティーン)と対戦するマオリ・オールブラックスが来日。強豪チームの到着を、ニュージーランド伝統のハカでもてなした日本人の小学生達に海外から称賛の声が集まっている。

  • 日本人の社員選手は「傷の舐め合い」 V舞台裏で…“企業ラグビー”が燻るリーグワンで断行した改革――BL東京GMインタビュー

    2024.06.27

    14シーズンぶりの王座奪還に成功した東芝ブレイブルーパス東京。現場から、チームをサポートする側に回った薫田真広GM(ゼネラルマネジャー)は、優勝までの躍進をどう支えてきたのか。インタビュー後編では、社員という境遇の日本選手の意識改革を促し、トッド・ブラックアダーHCを“勝つ指揮官”に変えたチーム変革、そして王者としてのこれからの挑戦を聞いた。(取材・文=吉田 宏)

  • ラグビーリーグワン初制覇への軌跡と戦略 世界的司令塔を招聘、契約書に書き加え奏功した一文――BL東京GMインタビュー

    2024.06.27

    2023-24年シーズンのラグビー・リーグワンは、東芝ブレイブルーパス東京が初優勝を果たした。前身のトップリーグで優勝5度、日本選手権でも6度王座に就くなど、国内のラグビーを牽引してきたチームにとっては、選手の世代交代、母体企業の経営難などを乗り越えての14シーズンぶりのタイトル奪還だった。この優勝を、チーム運営のトップはどう押し進めたのか。東芝府中時代から主将、監督、部長としてチームを知り尽くす薫田真広GM(ゼネラルマネジャー)の独占インタビューからは、名門復活への軌跡と戦略、そして日本のラグビーの盟主たる伝統と矜持が浮かび上がる。(取材・文=吉田 宏)

  • 17-52大敗から見る第2次エディージャパンの肖像 開始4分満たずに機能した「超速」の可能性と課題

    2024.06.26

    第2次エディージャパンの船出は17-52の大敗に終わった。復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)にとっては因縁の相手イングランド代表との初陣。立ち上がりこそ主導権を握ったが、14分に奪われた相手のファーストトライからは圧倒された。就任会見で掲げた「超速ラグビー」は片鱗を見せたものの、ゲームを支配するには至らない出来栄えに終始した。果たして「超速」で世界8強を突破できるのか。世界5位の強豪に完敗した80分から、新生ジャパンの課題と可能性を検証する。(取材・文=吉田 宏)

  • ラグビー日本代表戦で初、観客向けの託児所設置 届いた感謝の声「膝に座らせて観るのは難しい」

    2024.06.25

    22日に開催されたラグビーの「リポビタンDチャレンジカップ2024」で、世界ランク12位の日本代表が同5位のイングランド代表と対戦した。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が就任した新体制の初陣。会場となった国立競技場では、新たな取り組みとして一般観客向けの託児所が設置されていた。

  • エディー日本でベールを脱いだ20歳の逸材 27年W杯へ、リーチ主将も舌巻く大学生は「大きな財産に」

    2024.06.23

    ラグビーの「リポビタンDチャレンジカップ2024」は22日、世界ランク12位の日本代表が東京・国立競技場で同5位のイングランド代表と対戦し、17-52で敗戦。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が就任した新体制の初陣は勝利で飾れなかった。トレーニングメンバーとして宮崎合宿に参加していた早大のFB矢崎由高は先発に大抜擢。58分間、世界と渡り合った20歳は「大きな財産」と初キャップを表現した。

  • エディー日本「超速ラグビー」の片鱗 初キャップ8人衆の一人、HO原田衛「自分たちのアタックが通用した」

    2024.06.23

    ラグビーの「リポビタンDチャレンジカップ2024」は22日、世界ランク12位の日本代表が東京・国立競技場で同5位のイングランド代表と対戦し、17-52で敗戦。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が就任した新体制の初陣は勝利で飾れなかった。一方でこの試合では8人が日本代表初キャップを獲得。今季限りで現役引退する元日本代表・堀江翔太の後継者としても期待される25歳・HO原田衛(東芝ブレイブルーパス東京)もその1人で「自分たちのアタックが通用している」と手応えを感じた。

  • 新生ラグビー日本代表、イングランドに17-52で初陣飾れず リーチ主将「このチームは若い、この負けが一番の財産に」

    2024.06.22

    ラグビーの「リポビタンDチャレンジカップ2024」は22日、世界ランク12位の日本代表が東京・国立競技場で同5位のイングランド代表と対戦し、17-52で敗戦。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が就任した新体制の初陣は勝利で飾れなかった。

  • 新生ラグビー日本代表、原石たちの検証 エディー流にマッチする「超速」の申し子2人の可能性――山沢拓也&コストリー・インタビュー

    2024.06.18

    ラグビー日本代表が新体制で動き出した宮崎合宿。注目選手のインタビュー後編は、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が掲げる「超速ラグビー」にマッチする期待のメンバー2人を中心に、新たな桜の戦士たちを検証する。高校3年生だった11年前にジョーンズHCに練習生として代表に呼ばれたFB山沢拓也(埼玉WK)は、天性の閃きと創造力あふれるステップ、パスで代表定着に挑む。初選出されたNo8ティアナン・コストリー(神戸S)は、BK級のスピードを武器にする新世代のバックロー(FW第3列)として、どこまで指揮官の期待に応えることが出来るか。超速の申し子たちの挑戦と“桜のジャージー”への思いを聞いた。(取材・文=吉田 宏)

  • 海外ラグビー選手、日本のラーメンに衝撃 理由は「バンブー?」 ファン「日本を楽しんで」

    2024.06.17

    ラグビー日本代表は22日、国立競技場でイングランド代表と対戦する。「リポビタンDチャレンジカップ2024」として開催されるキャップ対象試合。すでに来日しているイングランド代表は公式SNSで宿舎の様子を公開している。食事会場では寿司やローストビーフが並ぶ中、「LIVEラーメン所」も設置。トッピングの説明を聞いた選手が「バンブー?」と驚きの表情を見せている。

  • “隠れ日本代表”も加われば「かなり強い日本に」 5度目のW杯への本音、新生ジャパンでLO転向も意欲――リーチマイケル・インタビュー

    2024.06.16

    新生ラグビー日本代表の始動となる宮崎合宿が6月6日から始まった。9シーズンぶりに復帰したエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)が選んだメンバーは35人(5月30日発表時)。2027年ワールドカップ(W杯)オーストラリア大会へ向けた第1歩となる合宿で、第2次エディージャパンでキーマン、新たな力と期待の3人に話を聞いた。前編では、35歳の今も中心選手として活躍するリーチマイケル(東芝ブレイブルーパス東京)に話を聞く。第1次エディー体制(2012-15年)では主将として指揮官と共に戦い、いまだに戦力としても、精神的にも代表に欠くことが出来ない大黒柱が、新生ジャパンの可能性、そして大会期間中に39歳となる5度目のW杯への思いを語る。(取材・文=吉田 宏)

  • リーグワン復活Vの陰に東京伝統の呑み会文化 盃を交わし、クラブを愛した王国NZ司令塔の真髄

    2024.06.02

    ラグビー国内最強チームを争うリーグワンは、東芝ブレイブルーパス東京の優勝で2023-24年シーズンの幕を閉じた。14シーズンぶりのタイトル奪還に、ゲームメーカーとして大きく貢献したのは、新加入のニュージーランド(NZ)代表SOリッチー・モウンガ。母国から早期の代表復帰を求めるラブコールが続く指令塔は、覇権から遠ざかる古豪に何をもたらし、頂点へと押し上げたのか。NZ代表、そして昨季までプレーした祖国の常勝軍団クルセイダーズで身に着けた勝つためのメソッド、そして王座奪還へ駆け上がった道程を本人の言葉から辿る。(取材・文=吉田 宏)

  • ラグビー日本代表SO松田力也が埼玉WK退団 新天地に注目「簡単な決断ではなかったですが…」

    2024.05.31

    ラグビーリーグワンの埼玉パナソニックワイルドナイツは31日、日本代表SO松田力也の退団を発表した。

  • 「日本ラグビーに何かしろ」 そう言う前に海を渡った堀江翔太の決め事「まず自分が成長せんと」

    2024.05.28

    ラスボスは最後まで存在感を発揮した。26日のラグビー・リーグワンプレーオフ決勝(東京・国立競技場)。レギュラーシーズン1位・埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉)は同2位・東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)に20-24で敗戦。2季ぶり7度目の優勝に届かなかった。今季限りで現役を引退する元日本代表HOの38歳・堀江翔太は後半から出場。個の成長を大切にして海外挑戦し、日本ラグビーに多くの財産を残した28年間だった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 自分の母国を「ワタシ、コロシマス」 日本ラグビーに忠誠心を捧げ…33歳で急逝した父を追う決断

    2024.05.27

    ラグビー日本代表の選手育成、強化などを目的とした「男子15人制トレーニングスコッド」合宿が5月20日から10日間に渡り長野・菅平で行われている。リーグワンプレーオフ決勝トーナメント、入替戦に出場するチームを除く5クラブから選出された33人が参加。6月の代表合宿行きを懸けたサバイバル合宿で、日本生まれ、フィジー育ちの経歴を持つWTBヴィリアメ・ツイドラキ(トヨタヴェルブリッツ)が単独インタビューに応じた。父は同じトヨタでトライゲッターとして活躍して、日本代表でも1999年ワールドカップ(W杯)に出場した故パティリアイ・ツイドラキさん。祖国フィジー代表への挑戦を捨てて、5歳で死別した父の後を追う決断と第2の祖国への思いを聞いた。(取材・文=吉田 宏)

  • 突然告げられた10年ぶりの主将復帰 35歳リーチ、戸惑いから鬼に変わった日本一までの改革

    2024.05.27

    ラグビー・リーグワンプレーオフ決勝は26日、東京・国立競技場で行われ、レギュラーシーズン2位の東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)が14季ぶり6度目の優勝(前日のトップリーグを含む)を果たした。同1位・埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉)と激闘の末、24-20の勝利。NO8リーチ・マイケルは10季ぶりの主将に戸惑いもあったが、最後に改革を結実させた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 胴上げ初体験、リーチ・マイケルの姿勢に笑撃「直立不動すぎ」「ピーンって」 本人「体幹決めてやりました(笑)」

    2024.05.26

    ラグビー・リーグワンプレーオフ決勝が26日、東京・国立競技場で行われ、レギュラーシーズン2位の東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)は同1位・埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉)に24-20で勝利。14季ぶり6度目の優勝を手にした。リーチ・マイケルは嬉しい自身のキャリア初となる日本一。試合後には胴上げされたが、慣れない姿が話題に。「直立不動過ぎて笑う」「むちゃピーンってなってる」と注目を浴びていた。

  • 引退・堀江翔太に悔いなし「生まれ変わってもラグビーしません」 痛恨トライ取り消しで準V「最後の最後に運がついてこなかった」

    2024.05.26

    ラグビー・リーグワンプレーオフ決勝が26日、東京・国立競技場で行われ、レギュラーシーズン1位の埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉)は同2位・東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)に20-24で敗れた。2季ぶり7度目の優勝はならず。今季限りで現役引退する元日本代表HOの38歳・堀江翔太、32歳のSH内田啓介は途中出場したが、有終の美を飾れなかった。BL東京は14季ぶり6度目の優勝となった。

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