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柔道の記事一覧

  • 亡き母と叔父に感謝の全国V 朝5時から階段2000段登った川崎愛乃「恩返しできたかな」

    2022.08.10

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は10日、愛媛県武道館で最終日が行われた。個人戦の女子78キロ級では富士学苑(山梨)の川崎愛乃(3年)が優勝。女子団体戦との2冠を達成した。小学5年の時に母を亡くし、以来育ててくれた叔父も今年3月に他界。「いろんな人に助けられてここまで来られた」と、導いてくれた人たちへ感謝を語った。

  • インハイ柔道、全階級の優勝者決定 富士学苑・川崎愛乃&山本海蘭は女子団体との2冠

    2022.08.10

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は10日、愛媛県武道館で最終日が行われ、個人戦の女子4階級で優勝者が決定した。富士学苑(山梨)の川崎愛乃、山本海蘭(ともに3年)が78キロ級と78キロ超級をそれぞれ制し、女子団体戦との2冠を達成。これで今大会の優勝者が全て出そろった。

  • 創立238年、偏差値70超の名門でインハイへ 中高で女王になった姥琳子が明かす両立の秘訣

    2022.08.10

    柔道の全国高校総体(インターハイ)が6日に開幕し、5日間にわたって熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は文武両道に励み、全国の大舞台に出場した選手たちをピックアップ。9日の個人戦・女子57キロ級には、福岡有数の進学校として知られる修猷館(しゅうゆうかん)の姥琳子(うば・りんこ、3年)が出場。中学3年で全国制覇し、今年3月の全国高校選手権でも優勝した実力者だ。修猷館だからこそ成長できた理由、文武両道を貫く秘訣などを教えてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 決勝でコンタクトが外れた近藤美月 片目見えず「ヤバイ」もV2達成「行くしかないと…」

    2022.08.09

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は9日、愛媛県武道館で4日目が行われた。女子個人戦48キロ級では、佐賀商(佐賀)の近藤美月(3年)が大牟田(福岡)の城戸珊醐(2年)に反則勝ちし、昨年からの連覇を達成した。決勝では開始早々にコンタクトレンズが外れ、片目が見えない状況に。それでも「感覚で」戦い抜き、再び全国の頂点に立った。

  • 柔道女子団体は富士学苑が3年ぶりV 48kg級は近藤美月が連覇、新井心彩は隅返しで優勝

    2022.08.09

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は9日、愛媛県武道館で4日目が行われた。女子団体は富士学苑(山梨)が決勝で比叡山(滋賀)を下して3年ぶり2度目の優勝。また女子個人戦48キロ級、52キロ級、57キロ級も優勝者が決まった。

  • 「やんちゃ」な自分を柔道が変えた 敗れて涙→天真爛漫に笑った松山実憂の感謝と成長

    2022.08.09

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は8日、競技3日目が行われた。青森山田は15年ぶりに女子団体に出場。3年生3人で掴んだインターハイは初戦敗退で、涙を流した。主将の松山実憂(3年)は「すれ違いもたくさんしたけれど、一番近くにいてくれた」とチームメートに感謝を口にした。

  • 同級生部員ゼロの3年間 松山北・松岡龍司が1人だからこそ気付けた「柔道は団体競技」

    2022.08.08

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は8日、競技3日目が行われた。個人戦の男子100キロ超級に出場した松山北(愛媛)の松岡龍司(3年)は、同校でたった1人の3年生部員。3年間、ずっと同級生なしで練習を続けてきた。理想より1つ上の階級で出場し、初戦敗退だったが、高校最後の試合は悔いなく終わった。(取材・文:THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • インハイ柔道、男子100kg級は新井道大が連覇達成 女子団体は今治明徳など3回戦進出

    2022.08.08

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は8日、愛媛県武道館で3日目が行われた。男子個人戦は81キロ級、90キロ級、100キロ級、100キロ超級がそれぞれ決勝まで行われ、優勝者が決定。また女子団体も2回戦まで行われた。

  • 「豪華客船の船長になる」 1か月も船上にいた石原太洋、先に叶えたインハイ出場の夢

    2022.08.08

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は7日、競技2日目が行われた。鹿児島水産(鹿児島)の選手として10年ぶりに出場した石原太洋(3年)は、個人戦の男子66キロ級で初戦敗退だったが、目標としていたインターハイを経験。高校では1か月にも及ぶ船上実習などもあり、他校に比べ練習時間も少ない。そんな中で掴んだ全国の舞台を終え、今後は「豪華客船の船長になる」という将来の夢に向かって邁進する。(取材・文:THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 偏差値70、秋田No.1進学校からインハイ出場 深夜0時まで机に向かい続けた高橋真鳥の流儀

    2022.08.07

    柔道の全国高校総体(インターハイ)が6日に開幕し、5日間にわたって熱戦が繰り広げられている。「THE ANSWER」は文武両道に励み、全国の大舞台に出場した選手たちをピックアップ。個人戦の男子60キロ級に出場した県下No.1の進学校・秋田高の高橋真鳥(3年)は、部活動に励みながらも毎日深夜まで勉強する日々を送った。柔道で全国レベルの実力を保ちつつ、周囲の高い学力についていく彼なりの方法を明かしてくれた。(取材・文=THE ANSWER編集部・宮内 宏哉)

  • 夏の高校柔道男子、国士舘が団体3年ぶり16度目V! 個人戦73kg級は2年・木原慧登が連覇

    2022.08.07

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は7日、愛媛県武道館で2日目が行われた。男子団体決勝では国士舘(東京)が作陽(岡山)を破り、3年ぶり16度目の優勝を飾った。また男子個人戦も行われ、60キロ級で比叡山(滋賀)の福田大和(2年)、66キロ級で神港学園(兵庫)の顕徳海利(3年)、73キロ級で東海大相模(神奈川)の木原慧登(2年)が優勝した。

  • つくば秀英、初の団体4強王手 そっくり双子のカフレ兄弟ともに3戦3勝「実力も五分五分」

    2022.08.07

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は6日、愛媛県武道館で開幕。初日は男子団体が3回戦まで行われ、8強が出揃った。つくば秀英(茨城)は、双子の3年生カフレ兄弟が同時出場。日系ブラジル人の両親を持つ2人の貢献もあり、初のベスト4進出に王手をかけた。

  • 「柔道着さえ許されなかった」 コロナと闘い続けた3年生、辞めなかった部活動で得たもの

    2022.08.06

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は6日、愛媛県武道館で開幕。初日は男子団体が3回戦まで行われ、8強が出揃った。新型コロナウイルスに翻弄されながらも部活動に励んできた世代。選手宣誓で「柔道着を着ることも許されなかった」とコロナ禍の入学当初を振り返った新田(愛媛)の秋山大季(3年)は、支えられた両親や仲間への感謝を口にした。

  • 夏の高校柔道、男子最強はどこだ? 昨年覇者の木更津総合、19年V国士舘など8強出揃う

    2022.08.06

    柔道の全国高校総体(インターハイ)は6日、愛媛県武道館で開幕。初日は男子団体が3回戦まで行われ、8強が出揃った。昨年優勝の木更津総合(千葉)、19年大会覇者の国士舘(東京)などが7日に行われる準々決勝に駒を進めた。

  • 阿部一二三と丸山城志郎、五輪後も続く“ライバル物語” 最強の柔道家が並び立つ意味

    2022.05.05

    自らの限界に挑戦し続け、日々鍛錬を積むスポーツの世界において、アスリートや指導者が発する言葉には多くの人の心に響く力がある。2002年ソルトレークシティ大会から夏季・冬季五輪の現地取材を続けるなど、多くのトップ選手の姿を間近で見てきたスポーツライターの松原孝臣氏が、そんなアスリートたちの発した言葉から試合の背景や競技に懸ける想いを紐解く。

  • 「親の勝利至上主義」で全国大会廃止 今もなお、子どもに選択肢のないスポーツの課題

    2022.05.01

    子どもに対する指導者の行き過ぎた勝利至上主義が問題視され、全国小学生学年別柔道大会が廃止された。一つの転換期を迎えている日本の国技。現役ながら競技の普及、育成に尽力する2016年リオ五輪男子100キロ級銅メダリスト・羽賀龍之介(旭化成)は、競技と進路を自ら選択し、トップまで駆け上がった。「THE ANSWER」が全3回にわたってお送りする単独インタビューの最終回。柔道における「勝利至上主義の是非」について経験を基に語ってもらった。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 小学生が17年で46%減った日本柔道の競技人口 子どもに伝えるべき「勝利以外の価値」

    2022.04.30

    日本の総人口減少とともに、スポーツ界も各競技で人口減少が嘆かれている。柔道界でも同様だ。特に未来を担う小学生は17年間で約46%減少。五輪で数々の栄光を掴み、日本を沸かせてきた国技が転換期を迎えている。2016年リオ五輪男子100キロ級銅メダリスト・羽賀龍之介(旭化成)は、競技の普及、育成に尽力している現役選手の一人だ。「THE ANSWER」が全3回にわたってお送りする単独インタビューの第2回。危機感や課題、普及に必要なことなどを聞いた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

  • 31歳柔道家がまだ引退しない理由 五輪代表落選で生まれた「本物の覚悟」とは何なのか

    2022.04.29

    体重無差別で争う柔道の全日本選手権が29日、東京・日本武道館で行われる。2020年以来2大会ぶりの優勝を狙うのが、16年リオ五輪男子100キロ級銅メダリスト・羽賀龍之介(旭化成)だ。28日に31歳になったベテラン。次々と若手が台頭する中で戦い続ける理由とは。「THE ANSWER」が全3回にわたってお送りする単独インタビューの第1回。柔道家の持つ「本物の覚悟」を聞いた。(文=THE ANSWER編集部・浜田 洋平)

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