陸上の記事一覧
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バド闇カジノ賭博は一例 元五輪選手が指摘するアスリートを取り巻く問題とは
2016.06.284月に発覚したバドミントン日本代表選手の闇カジノ問題は、スポーツ界に大きな影を落とした。この問題を重く見ているのは1998年長野冬季五輪に出場し、現在はスポーツキャスターとして活躍する荻原次晴さんだ。
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コーチも予想する9秒台 男子100m五輪代表ケンブリッジ飛鳥が秘める可能性
2016.06.27リオデジャネイロ五輪最終選考会の第100回陸上日本選手権が行われ、25日の男子100メートル決勝でケンブリッジ飛鳥(ドーム)が10秒16(向かい風0・3メートル)で優勝し、初の五輪代表に内定した。
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昔は五輪に炊飯器を持参!? メダル数増に見る周囲のサポートの重要性
2016.06.22現在オリンピックを目指すアスリートは、競技だけでなく食事面でも万全のサポートを受けている。しかしその態勢が整ってきたのはここ近年のことだ。
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五輪金獲得公言、女子マラソン福士は「焦ってる」!? 勝つための戦略は?
2016.05.18今夏のリオ五輪で、女子マラソン代表の福士加代子(ワコール)が陸上日本女子最多の4大会連続出場を果たそうとしている。過去3大会はトラック種目(5000、1万メートル)で、マラソンは今回が初。全く違う調整スケジュールと格闘しながら、公言する金メダルへ歩みを進める。
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陸上男子200M、17歳サニブラウンが今季初戦2位も手応えつかんだ理由とは
2016.05.09サニブラウン・アブデル・ハキーム(城西大城西高3年)が、今月3日の静岡国際(静岡スタジアム)200メートルで今季初戦に臨み、決勝20秒54(追い風1・0メートル)で2位に入った。残り100メートルの直線で飯塚翔太(ミズノ)に逆転を許したが「まずまずの結果。初戦としては悪くない」。至って前向きに、収穫多いレースを振り返った。
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驚異の勝率&引退しても輝く記録 野口みずきはいかにして頂点に立ったのか
2016.04.18「足が壊れるまで走りたい、という言葉通り、思う存分走り切れた」 引退会見で野口さんは清々しい笑顔を浮かべた。
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リオ五輪女子マラソン代表入り逃がし号泣 25歳有望株が見据える次なる目標
2016.04.02先月13日に行われたリオデジャネイロ五輪女子マラソン代表最終選考会の名古屋ウィメンズは、劇的な幕切れとなった。
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リオ五輪で日本のお家芸復活なるか 男女マラソン躍進のカギは?
2016.04.01日本陸連がリオデジャネイロ五輪男女マラソン6選手を発表した。日本陸連の尾縣貢専務理事は「十分世界で戦える選手を選んだ」と自信を見せたが、リオ本大会での躍進は期待できるのだろうか――。