井上尚弥、次戦は「4.25」米ラスベガス有力 WBC王者かWBO王者との統一戦が濃厚
ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)で優勝した、WBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)の次戦が来年の4月25日(日本時間26日)に米ラスベガスで開催されることが有力となった。プロモート契約を結んだトップランク社のボブ・アラムCEOが明かした。
ベガスデビュー戦は来年4月25日が有力、ウーバーリかカシメロとの統一戦に
ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)で優勝した、WBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)の次戦が来年の4月25日(日本時間26日)に米ラスベガスで開催されることが有力となった。プロモート契約を結んだトップランク社のボブ・アラムCEOが明かした。
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モンスターの次戦が来年4月、ボクシングの本場ラスベガスでの統一戦の公算が強くなった。この日トリプル世界戦が行われた横浜アリーナに来場したアラム氏は井上の次戦について「4月25日」と明言。さらに相手については「WBCのウーバーリか、WBOのカシメロ、どちらかを当てたいと考えている」とWBC王者のノルディ・ウーバーリ(フランス)か、WBO王者ジョンリル・カシメロ(フィリピン)の2人に絞ったことを明かした。
いずれにしても3本のベルトをかけた統一戦となるビッグマッチは、MGM系列のアリーナで開催予定だとも明かしたアラム氏。「もちろんメーンイベント」とも話しており、井上のベガスデビュー戦は華々しいものになりそうだ。
(THE ANSWER編集部・角野 敬介 / Keisuke Sumino)