イ・ボミ、渋野日向子と同組に“悩み” 大観衆に「いいプレーしないと3倍苦しい」
女子ゴルフのツアー最終戦・LPGAツアー選手権リコー杯は29日、宮崎CC(6535ヤード、パー72)で第2日が行われた。首位と4打差の5位で出た2015、16年賞金女王のイ・ボミ(韓国)は6バーディー、3ボギーの69で回り、通算4アンダーで3打差の3位に浮上。第3日は賞金ランク3位の渋野日向子(RSK山陽放送)と同組になった。
イ・ボミは69で3打差3位に浮上、婚約者に関する質問に赤面「頑張りまーす(笑)」
女子ゴルフのツアー最終戦・LPGAツアー選手権リコー杯は29日、宮崎CC(6535ヤード、パー72)で第2日が行われた。首位と4打差の5位で出た2015、16年賞金女王のイ・ボミ(韓国)は6バーディー、3ボギーの69で回り、通算4アンダーで3打差の3位に浮上。第3日は賞金ランク3位の渋野日向子(RSK山陽放送)と同組になった。
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役者が上位に顔を出した。スコアを伸ばせずに迎えた16番パー3。ボミは171ヤードの第1打、5UTでグリーンを外した。しかし、残り8ヤードのアプローチを放り込んでバーディー。17番パー4は残り80ヤードから57度ウェッジで1メートルにつけた。18番パー4でも、残り160ヤードから7アイアンで1メートル半にピタリ。3連続バーディーで締め、4アンダーの3位で優勝争いに名乗りを上げた。
「今日もラッキーでした。風の向きとか、今日は全部いい距離じゃなかったけど、全部ぴったりの距離に来ていたのでいい感じで回れた。16番のアプローチからいい流れで終われたので良かったなと思います」
30日の第3日は渋野と同組となり「球筋も違うのでその辺も見たいけど、自分のプレーをしたいなって感じです」と強調。「彼女が本当にうまいことはわかるんですけど、自分も試合に来ているので、ちゃんと自分のプレーができるように一生懸命頑張りたいです」とプロとして試合に集中することを念頭に置いた。