ネリの体重超過が井上尚弥にもたらす影響は? 米展望「3団体統一戦へ明確な道」
拓真を破ったウーバーリには、尚弥もリベンジも意識
尚弥の弟、拓真(大橋)とのWBC王座統一戦で判定勝利を収めていたウーバーリは指名試合の義務がなくなった。すると、急浮上してくるのが3団体統一戦だ。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
記事では「今回の裁定で光明が差し込んでいる。ナオヤ・イノウエは今やウーバーリとのチャンピオン同士の激突に向けて、明確な道が通った。弟タクマのキャリア初黒星の後、復讐を誓っていた」と伝えている。
トップランク社と契約した井上もワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)のノニト・ドネア(フィリピン)との決勝後のリングでウーバーリとの対戦へ向けてコメントを発していた。
米国上陸が確実な次戦で、3団体統一戦の可能性が高まりを見せている井上。次戦候補に次々と実力者が名乗りを上げる中で、ネリの失脚で3つのベルトをかけたバトルが現実味を帯びてきた。
(THE ANSWER編集部)