井上尚弥は「格闘技界で最も支配的な2人」に米コラムニストが選出 もう一人は?
11月7日に行われるボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝で5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)と激突するWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)。米名物コラムニストが「格闘界で最も支配的なアスリート」に井上と、王座統一に成功した総合格闘技UFCライト級王者ハビブ・ヌルマゴメドフ(ロシア)の2人を挙げた。
ヌルマゴメドフの勝利受けコッピンガー記者が持論をツイート
11月7日に行われるボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム級決勝で5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)と激突するWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)。米名物コラムニストが「格闘界で最も支配的なアスリート」に井上と、王座統一に成功した総合格闘技UFCライト級王者ハビブ・ヌルマゴメドフ(ロシア)の2人を挙げた。
ヌルマゴメドフは7日、アブダビで行われたUFCライト級統一戦で暫定王者ダスティン・ポワリエと対戦。UAEの大歓声の中、3回2分6秒、裸締めで見事勝利。28戦全勝を記録した。
圧巻の勝利を受け、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の名物コラムニスト、マイク・コッピンガー記者はツイッターで速報した。
「コンバットスポーツ(1対1のコンタクトスポーツ)で最も支配的な2人のアスリート。それはハビブ・ヌルマゴメドフと“ザ・モンスター”ナオヤ・イノウエだ」
18戦全勝の3階級王者の井上はUFCの絶対王者ヌルマゴメドフと双璧を成す格闘界の2大巨頭と認定。バンタム級昇格後、世界王者3人を合計441秒でKOするという圧倒的な強さを示した井上。国際的な評価は急上昇中だ。
(THE ANSWER編集部)