フェデラーは全身黒のシックな装い、ユニクロが公開

　テニスの4大大会最終戦・全米オープンへ向け、ユニクロと契約している男子世界ランク6位・錦織圭（日清食品）と同3位ロジャー・フェデラー（スイス）の新ウェアがお披露目された。同社が公式インスタグラムで公開し、海外ファンから反響の声が集まっている。

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　悲願の4大大会制覇を目指す錦織とフェデラーの新ウェアが披露された。ユニクロがインスタグラムに「ロジャー・フェデラー選手、錦織圭選手が8月末からUSで開催される大会で着用するゲームウェアモデルを発売します」と日本語の文面も添えて、同社のグローバルアンバサダーを務める2人の画像を投稿した。

　錦織のシャツは、胸より上が明るめの青、その下に白を挟んで、腹周りはオレンジというカラフルな仕上がりとなっている。各色の境目や襟にはアクセントで黒いラインが入った。鮮やかな上半身とは対照的に、パンツは黒を基調とし、裾部分は青となっている。

　一方、フェデラーはシャツ、パンツともに黒で統一されたシックな装いとなった。小さめの襟には白を採用。画像では強さを見せつけるように両手を挙げ、レジェンドの風格を漂わせている。投稿には、海外ファンからの反響の声が寄せられている。

「オーストラリアでも買えるの？」
「これは全米のウェア？」
「Wowロジャー。アメージングなウェア」
「クール」
「買うかもしれない」
「エレガント」
「いつも売り切れてるんだけど…」
「これかなり好き」
「どこで買えるの？」

　投稿によると、欧州では19日から、米国では20日から販売開始。新しいウェアを身にまとい、今季最後の4大大会でどんなプレーを見せるのか。ハードコートでの戦いが早くも待ち遠しい。