張本智和へ、中国会場で“妨害”再び 地元メディア「張本は挑発風の仕草で煽った」 ブーイングにも負けず逆転
卓球のWTTチャイナスマッシュ(中国・北京)は7日、男子シングルス2回戦で世界ランキング3位の張本智和(トヨタ自動車)が同48位パク・ガンヒョンと対戦。3-2(11-6、11-8、7-11、5-11、12-10)で勝利した。試合中、観客のフラッシュ撮影で妨害されたと主張する場面も。中国メディアは「勝ち進むとともに、対立の構図は再び繰り広げられることになるだろう」と伝えている。

WTTチャイナスマッシュ
卓球のWTTチャイナスマッシュ(中国・北京)は7日、男子シングルス2回戦で世界ランキング3位の張本智和(トヨタ自動車)が同48位パク・ガンヒョンと対戦。3-2(11-6、11-8、7-11、5-11、12-10)で勝利した。試合中、観客のフラッシュ撮影で妨害されたと主張する場面も。中国メディアは「勝ち進むとともに、対立の構図は再び繰り広げられることになるだろう」と伝えている。
2-2で迎えた第5ゲーム終盤だった。9-10とマッチポイントを握られた状況で、張本が客席のほうを指さし「フラッシュ」とアピール。場内でもカメラのフラッシュ撮影をやめるようにアナウンスされた。張本はここから逆転勝利。手を耳の横に当てるようなポーズも見せた。
中国メディア「SOHU」は、この試合の注目点として「試合展開そのものではなく、勝利の瞬間に張本智和が見せた、挑発風の仕草だった」とした。1回戦でもフルゲームの死闘を制した張本が、その後のインタビューでもフラッシュ撮影による妨害があったことを明かしたと記事では紹介している。
「問題はフラッシュの光だけではない」とする記事では、中国の観客が相手のパク・ガンヒョンに声援を送り、張本のサーブなどで大きな音を立てて妨害をすることがあったと報じた。「こうした集団的なブーイングと突然のフラッシュ攻撃の中、張本智和は試合の間中、会場の観客と『対抗』するような精神状態でプレーせざるを得なかった」と張本の心情を描いた。
「そんなわけで、最後の1点が決まり、勝利が自分のものとなった後、張本はいつものガッツポーズではなく、一連の非常に挑発的な仕草を取ることになった。彼はまず観客席の様々な方向を指さしたうえで、右手のひらを耳の後ろに当て、首をかしげて『耳を澄ます』ポーズをとり、更に『もっと騒げ』と言わんばかりに手ぶりで観客を煽ったのだ」
一部始終をこう伝えた同メディアは、この張本の仕草が初めてではないこと、昨年の成都の試合で攻撃的な言葉を投げかけるファンまでいたことなども紹介。「今大会で彼が勝ち進むとともに、この対立の構図は再び繰り広げられることになるだろう」と指摘した。
(THE ANSWER編集部)
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