井上尚弥と激突に名乗り!? WBC王者が自信「対戦したい。どんな相手でも勝てる」
ボクシングのWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)はこの秋にワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)の決勝を控えている。5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)との頂上決戦は世界的にも大きな注目を集めているが、優勝後の相手にWBC王者が名乗りを上げている。権威ある米専門誌「リング」が報じている。
6日に初防衛戦を迎えるウーバーリがWBSS優勝者に挑戦状
ボクシングのWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)はこの秋にワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)の決勝を控えている。5階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)との頂上決戦は世界的にも大きな注目を集めているが、優勝後の相手にWBC王者が名乗りを上げている。権威ある米専門誌「リング」が報じている。
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WBSSの優勝者に挑戦状を送ったのは、WBC王者ノルディ・ウーバーリ(フランス)だった。6日にカザフスタンでアーサー・ビラヌエバ(フィリピン)の挑戦を受ける15戦全勝(11KO)のチャンプ。初防衛戦をクリアした後の青写真を描いている。
「ノルディ・ウーバーリはビラヌエバ防衛戦後、ドネア対イノウエの勝者と対戦希望」の見出しでリング誌が報じているが、ウーバーリ自身はこう意気込みを語っている。
「もちろん、WBSSの勝者と対戦したい。しかし、まずは自分のタイトル防衛に集中しなければ。みんな自分のことを本命だとは思っていないが、関係ない。どんな相手であろうと勝てると、自分が理解していることが最も重要だ」