井上尚弥に共鳴する35歳ドネアの流儀「彼はKOできるファイター。しかし、私も同じだ」
ハードパンチャー同士の決戦「どの瞬間に決着がついてもおかしくない!」
運命の決勝の舞台、期日は未定。米メディアはドネア陣営が拠点の米カリフォルニアの「ザ・フォーラム」開催を希望し、別の候補地として大阪の京セラドームが浮上していると報じている。
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「どこで戦いたい? 日本? 私にとっては問題ではない。全力を尽くすのみ。だから、今の自分がある。最終的には勝利という結果を出すだけだ。場所は関係ない」と36歳の百戦錬磨の男は自信を漲らせた。
井上とは10歳という年齢差があるが「この大会が終わった後、私は依然として21歳のままだと思う。私は歳を取らないんだ。ハハハ」と冗談を交えながら若さを力説した。「私と彼のパワーならどの瞬間に決着がついてもおかしくない! どの瞬間でも、だ! 勝者はたった1人なんだよ」。一撃必殺のパンチャー同士、瞬きも許されないメガファイトになりそうだ。
(THE ANSWER編集部)