井上尚弥がついにPFP3傑! 英専門メディア、クロフォード超えの“モンスター旋風”
パッキャオに続く四つ星認定で世界の猛者たちと並ぶ
米誌「リング」の最新版PFPでは、ロマチェンコ、クロフォード、カネロに次ぐキャリア最高の4位に選出されたばかりだが、モンスター旋風直後の英国では更に評価を高めている。
ボクシング全階級のボクサーの強さを格付けするPFP。同メディアでは「世界戦の勝利数、複数階級でのタイトル、対戦相手の力量、勝ち方に基づき、格付けされる。1年間の継続性や活動も考慮される」と定義している。
無敗王者ロドリゲスという実力者相手に欧州初上陸を果たしたモンスター。事実上の決勝と呼ばれた大一番で見せつけた強さが評価された格好だ。
一方、功績を意味する星の数では6位の6階級制覇王者マニー・パッキャオ(フィリピン)の唯一の五つ星に次ぎ、井上は四つ星認定。カネロ、ロマチェンコ、クロフォードら世界的スターと同評価を受けている。
トップ50には日本人ボクサーも登場。3階級制覇王者のWBO世界フライ級王者・田中恒成(畑中)が14位に、元3階級制覇王者の井岡一翔(Reason大貴)が32位、2階級制覇王者のWBA世界ライトフライ級スーパー王者・京口紘人(ワタナベ)が46位、WBC世界ライトフライ級王者・拳四朗(BMB)が49位に名を連ねている。
(THE ANSWER編集部)