ヤクルト―ソフトバンク

　プロ野球・ソフトバンクのリバン・モイネロ投手が衝撃的な奪三振ショーを披露。6日のヤクルト戦（神宮）に先発し、3回までのアウト9つを全て三振で記録するなど、8回を投げて球団新記録の18奪三振と快投した。DH制がない敵地での試合だったことで、試合中は微笑ましいシーンも。塁上での行動に、ネット上のファンから「可愛すぎてたまらん」「癒しだ」といった声が上がっている。

　思わず隠れた。セ・リーグ、ヤクルトの主催試合ということで快投を続けたモイネロも打席に。5回には2死走者なしからセンター返しでヒットも放った。すると、一塁ではなぜかヤクルト一塁手のオスナの背中に手を当てて隠れた。牽制球を怖がっているような動きだった。

　このシーンを目撃したファンからは「牽制球が怖くてオスナに隠れるモイネロw」「可愛すぎて、たまらん」「癒しだ」「あなたの投げる球の方がよっぽど怖いですよ定期」「楽しそうホッコリする」「オールスターみたいな光景w」「これはテレビ見てて癒されたし笑えたw」「これを見て少し心を落ち着かせよう」「可愛いを越してるやん（笑）」など、ほっこりさせられた声が上がっている。

　モイネロは投げても3回まですべてのアウトを空振り三振で奪うなど快投。8回まで投げて3安打無失点、球団新記録の18奪三振をマークしたが、チームは救援陣が崩れて2-3で逆転負けを喫した。