自身でも衣装をプロデュースする25歳

　リオ、東京と五輪2大会連続出場した体操女子の杉原愛子（TRyAS）が自身のインスタグラムを更新。レオタードのモデルを務めたことを報告し「ワクワクが止まらんかった」と語ると、ファンからは「とってもお似合いです」「笑顔が可愛すぎます」など、反響が集まっている。

　カラフルなレオタードが映えた。レオタード専門店「オリンストーン」は4日、杉原と山田千遥がモデルを務める、「LUXE collection」と銘打った新作コレクションを発表した。杉原は、それに先駆けた5月31日に、自身のインスタグラムで「先日オリンストーン @olynstone さんのモデルをさせていただきました」と動画付きで報告している。

　動画内では、胸上で布がクロスした凝ったデザインの紫の衣装姿で登場。次のシーンでは、私服姿から次々と衣装に着替えて、多数の新作レオタードを披露し「たっっっくさんのレオタード＆アイタードに囲まれて、テンション爆上がり　撮影もとっても楽しくて、ワクワクが止まらんかった」と、感想を語っていた。

　続けて「この動画の中で着ている紫のレオタードが、個人的にお気に入り　みんなはどのデザインが好き？」とつづった投稿には、ファンから「とってもお似合いです」「笑顔が可愛すぎます」「紫のレオタード似合って可愛い」「モデルさんだ！」「どれも、とってもお似合いで、可愛くて素敵ですね」などの声が届いていた。

　25歳の杉原は5月に行われたNHK杯で、2015年大会以来10年ぶりに優勝。大会では自身がプロデュースした上下一体で太ももの上部まで覆われたスパッツ型レオタード「アイタード」を着用。下着が見える不安を解消し、公式大会でも着用可能な新しい選択肢として注目されていた。