14歳シェルバコワ、憧れの選手は「浅田真央」と告白「なぜなら、彼女は…」
フィギュアスケートのロシア選手権でアリーナ・ザギトワらを抑えて優勝した14歳のアンナ・シェルバコワが、欧州ユース五輪フェスティバルで優勝。ショートプログラム(SP)の演技後に憧れの存在としてバンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さんの名前を挙げたという。ロシア代表の情報を発信するポータルサイト「teamrussia」が伝えている
欧州ユース五輪フェスティバルで優勝した14歳の憧れは浅田真央さん
フィギュアスケートのロシア選手権でアリーナ・ザギトワらを抑えて優勝した14歳のアンナ・シェルバコワが、欧州ユース五輪フェスティバルで優勝。ショートプログラム(SP)の演技後に憧れの存在としてバンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さんの名前を挙げたという。ロシア代表の情報を発信するポータルサイト「teamrussia」が伝えている。
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同サイトではSPの演技後のシェルバコワのコメントを紹介。ザギトワらと同じエテリ・トゥトベリーゼコーチに師事しており、同コーチから励ましの言葉を受けたという。そして、インタビュアーから憧れの選手を聞かれたシェルバコワはこう答えている。
「マオ・アサダです。なぜなら、彼女はとても美しく滑っていましたし、難しいジャンプを跳ぶことができました」
真央さんがバンクーバー五輪で銀メダルを獲得した時は5歳だったシェルバコワだが、その美しい演技は脳裏に焼き付いているようだ。また、フリーの演技で優勝を決めた後には自身が武器とする4回転ルッツについても並々ならぬ思いを示している。