同僚の足元に反響

　米大リーグ・ドジャースの27歳右腕の足元に注目が集まった。21日（日本時間22日）、カブスとのオープン戦に登板したランドン・ナック投手が履いていたスパイクはニューバランス社製。同僚である大谷翔平投手のモデル「SO1」の文字を発見したファンからは「あ、やっぱそうだったか」「おお！」と驚きの声が上がった。

　2回から2番手として登板し、1回1安打1失点だったナック。足元に履いていたのは白を基調とし、ドジャーブルーの「N」マークが入ったニューバランスのスパイクだ。タンの表面には、大谷初のシグネチャースパイクである「Ohtani 1」を表す「SO1」の文字も見受けられる。

「SO1」の文字が映ったシーンがX上で拡散されると、日本人ファンから「あ、やっぱそうだったか」「ほんとだー　ナック、大谷翔平モデル履いてるー」「おお！もう1人誰かNB履いてる人いなかったっけ？？」と驚きの声が上がっていた。

　1日には、カリフォルニア州地元ラジオ局「KLAC」の番組「ドジャー・トーク」にて、司会者のデビッド・ヴァセイ氏が「彼のシューズは現在既に、どのエアジョーダンやコービー（ブライアント）のシューズよりも人気だ」と熱弁した大谷モデルのシューズ。チームメートも虜のようだ。