八村はチーム最多の18得点でチームの7連勝に貢献

　米大学バスケットボールで快進撃を続けるゴンザガ大は26日（日本時間27日）、ノース・ダコタ大と対戦。102―60で圧勝し、開幕から無傷の7連勝を飾った。八村塁はチーム最多の18得点、3リバウンド、1スティールをマークした。

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　ゴンザガ大が勢いの違いをまざまざと見せつけた。黒星が先行するノース・ダコタ大にたいして、前半で53-25と28点差をつけて折り返すと、後半も攻撃の手を緩めることなく、圧倒的な差をつけて快勝。開幕からの連勝を7に伸ばした。

　八村は26分間のプレーでフィールドゴールは9本中6本、3ポイントを1本、フリースローを5本成功させるなど、チーム最多タイの18得点。チームの快勝に貢献している。

　ゴンザガ大は前週のトーナメント「マウイ・インビテーショナル」で大学界最強のデューク大を破り優勝。米スポーツ専門局「ESPN」、AP通信のパワーランキングでそれぞれ3位から1位に浮上していた。