エンゼルスとのOP戦

　米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は5日（日本時間6日）に米アリゾナ州グレンデールで行われたエンゼルスとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場。3打数無安打だったが、昨季まで所属した古巣との一戦でマイク・トラウト外野手らとの再会を喜んだ。試合後のインタビューの表情に、日本ファンが「凄く穏やかなインタに見えます」「大谷さん本当に表情が柔らかい」などと注目が集まった。

【注目】CW-Xを川澄奈穂美選手がお試し　運動パフォーマンスを支える「股関節サポート機能」って？（W-ANS ACADEMYへ）

　トラウトら元同僚たちとの再会を喜んだ大谷。試合中にも笑顔で捕手タイスと打席で挨拶を交わすなど、笑顔も印象的だった。

　試合後、大谷のインタビューの模様をカリフォルニア州地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」が公式Xに動画で公開。「（ドジャースと）契約できたことに『おめでとう』という会話が多かった」「（エンゼルスとの対戦だが）今回はこちら側のホーム。そういう点では違和感はなかった」などと語った。時折笑顔を交え、柔らかい印象ももたせた。

　X上の日本ファンからは「凄く穏やかなインタに見えます」「大谷さん本当に表情が柔らかい」などとコメントが書き込まれていた。また試合中の打席についても「とにかく嬉しそうで凄く楽しそうに感じました」「大谷くんも嬉しそうよ」などと注目されていた。この試合では安打は出なかったが、良い時間を過ごせたようだ。