大谷がドジャース入団会見

　米大リーグ・ドジャースは14日（日本時間15日）、本拠地ドジャースタジアムで大谷翔平投手の入団会見を行った。スーツ姿で登壇した大谷は、真新しいドジャースの背番号17のユニホームにそでを通し、ブルーのキャップも被って笑顔を見せた。同日には地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の中継に登場。交渉については代理人のネズ・バレロ氏に任せていたとし、「僕は毎日犬と散歩に行ったり、別に過ごしていたので」と明かした。

【注目】“くいこみ”問題やズレ、ムレ、モレの悩みを軽減！　大学生アスリート６人がCW-X「スポーツ専用ショーツ」を試してみました（W-ANS ACADEMYへ）

　ドジャースのユニホームに袖を通した大谷は、インタビューに対して「嬉しさと興奮と、楽しみな気持ち、ワクワクが大きいと思います」とコメントした。

　あまり情報が外に出なかったことについて問われると「僕というよりも、やってくれているネズの仕事の範囲。完全に任せていた。僕は毎日犬と散歩に行ったり、別に過ごしていたので」と笑顔で語った。

　会見では、愛犬の名前が「デコピン」であると明かし、一瞬にしてXのトレンドに入るなど話題に。「メジャーリーガーとしての最初のチャンスをくださったエンゼルスの皆さん。今振り返っても素晴らしく、大切で、忘れられない。そんな6年間、思い出をありがとうございました」とエンゼルスに対しても感謝を口にしていた。