ドジャースのロバーツ監督が米専門局の番組に出演

　米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェント（FA）になった大谷翔平投手の新天地に注目が集まる中、移籍先の最有力候補と見られているドジャースの指揮官が口を開いた。「人生に一度、世代に一度、さらにそれをも超越するタイプの選手であり、人間だ」と絶賛。「私たちはワクワクしているし、祈り続けているよ」と朗報が届くことを心待ちにした。

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　大谷の話題を振られると「その質問が来るのは分かっていたよ」とニンマリした。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は米専門局「MLBネットワーク」の番組「ハイヒート」にリモート出演。司会者から大谷獲得について質問されると、「彼はなんて才能の持ち主だろう。人生に一度、世代に一度、さらにそれをも超越するタイプの選手であり、人間だ」とにこやかにべた褒めした。

「どの球団組織、ファンベースにとっても彼を獲得できれば幸運なことだし、かなり大きなアップグレードになる。なんて機会だろう」と大谷獲得を切望したロバーツ監督。決断のタイミングは大谷サイドにあるとしながら、「私たちはワクワクしているし、祈り続けているよ」と朗報を心待ちにしていた。