レブロン・ジェームズの背後で発見されたのは…

　米プロバスケットボール（NBA）レイカーズは22日（日本時間23日）、本拠地マーベリックス戦に101-104で敗れた。八村塁も出場し、コートサイドでは注目度が急上昇中の超一流日本人アスリートが目撃された。米メディアが画像を公開すると、「日本にいると思ってた」「Noーー」と米ファンを興奮させている。

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　今話題の男が特等席に座っていた。ティップオフ直後、ファウルしてきた相手とレイカーズのレブロン・ジェームズが軽く押し合いになり、スタジアムが一時騒然となった。中継でリプレー映像が流れると、エンドライン沿い最前列に映っていたのがオリックスから米国に挑戦する山本由伸投手だった。FA市場の目玉としてホットなアスリートだ。

　画像を公開したのは、米ポッドキャストメディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」公式X（旧ツイッター）。「ヨシノブ・ヤマモトは昨夜のロサンゼルス・レイカーズの試合でナイスな席に座っていた」と記して紹介した。

　有力候補に挙がるドジャースの本拠地ロサンゼルスとあって、興奮した米ファンからは「オーマイガー　彼はドジャースの一員になる」「正式にドジャースの一員だ」「もう終わりだ」「ドジャースで決まりだな」とドジャース入りを予想する声も。「彼は日本にいると思っていた」「Noーー」「レッドソックスが座席を買ったと聞いた。LAがどれだけ退屈か見せたかったんだと」などの声が上がった。

　一方、レンジャーズと本拠地が近いマーベリックスがこの試合に勝利したことから、「彼はダラスの勝利を見た。ヤマモトはレンジャーズで決まりだ」といったコメントも。また山本の代理人を務めるジョエル・ウルフ氏が所属する大手エージェント「ワッサーマン・グループ」の本社がロサンゼルスにあることを指摘する声もあった。