勝みなみの「100回やっても再現できない」ミラクルパットに米実況席が仰天「驚異的!ワーオ」
女子ゴルフの米ツアー、アニカ・ゲインブリッジ・ペリカンは11日(日本時間12日)、フロリダ州・ペリカンGCで3日目が行われた。2位で出た勝みなみ(明治安田生命)は6バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの68で回り、通算12アンダー。8位後退となったが、15番パー3では驚きのバーディーを奪取。米実況席でも「100回やっても再現できないでしょうね」と驚きの声が上がっていた。
米ツアーで驚きのパッティング
女子ゴルフの米ツアー、アニカ・ゲインブリッジ・ペリカンは11日(日本時間12日)、フロリダ州・ペリカンGCで3日目が行われた。2位で出た勝みなみ(明治安田生命)は6バーディー、1ボギー、1トリプルボギーの68で回り、通算12アンダー。8位後退となったが、15番パー3では驚きのバーディーを奪取。米実況席でも「100回やっても再現できないでしょうね」と驚きの声が上がっていた。
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驚くべきパッティングを披露した。3連続バーディーを奪って迎えた15番パー3で、第1打がグリーンから外れた。およそ20メートルはあろうかという距離だったが、ここで勝はパターを選択。傾斜を上り、グリーンに達したボールはピンへと転がりそのままカップイン。見事なバーディーに、勝はガッツポーズも作った。
実際の映像を公開した米専門局「ゴルフ・チャンネル」の公式インスタグラムでは「パターは正しい判断だった。ミナミ・カツは15番でグリーンをかなり過ぎたところからこれを転がし入れ、バーディーとした!」と紹介。動画内では英語実況も「とてもいいぞ! (決まって)どうだいこれは!」とカップインの瞬間に興奮気味だった。
さらには「これは驚異的!」「100回やっても再現できないでしょうね。カモン、ワーオ!」と衝撃ぶりが伝えられていた。最終戦進出へトップ3に入りたい勝は首位と6打差。最終日に勝負をかける。
(THE ANSWER編集部)